歴史をやって哲学を学ぶ
— ひろき@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog) April 24, 2025
ヘーゲルは歴史哲学で「経験と歴史は民衆や政府が歴史から何も学ばず、引き出される教訓に従って行動したことなどない」と語り、見たいものを見る哲学をやって歴史を考えなかった
ビスマルク「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」と言ったhttps://t.co/LnLFVd5SdW
哲学をやって歴史を学ぶ
— ひろき@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog) April 24, 2025
トルストイは戦争と平和で「歴史家は誰も興味のない質問すらしていないことを自分勝手に論じているに過ぎない」と語った
人間は見たいものを見るため、現実そのものを直視する人は少なく、歴史をやって哲学を学ぶor哲学をやって歴史を学ぶになるhttps://t.co/LnLFVd6q3u
AIと思考実験してみた
ヘーゲルの「歴史から学ばない」という考えの前提は?
ヘーゲルの「歴史から学ばない」という主張の前提は、歴史が何度も同じようなパターンで繰り返されている点にあります。民衆や政府は、過去の失敗や成功から教訓を引き出し、行動に反映することができないという観察からきています。例えば、民主主義や独裁といった制度が循環している歴史の流れを見ても、人類が過去の教訓を活かせていないことがわかります。
民衆が歴史から学ぶために必要な条件は?
民衆が歴史から学べるための条件は、「自分の物語」と「過去の物語」とを重ね合わせることです。人は主体的に感情を動かし、理性を通して理解しない限り、歴史から学ぶのは難しいと考えます。例えば、爬虫類脳、哺乳類脳、人間脳という脳の三層構造を持つ人間は、感情と理性が共鳴しなければ深い理解に至らないのです。
歴史と自分の物語を重ねるために必要な工夫は?
歴史と自分の物語を重ねるためには、五感を使った再現性の高い体験が必要だと考えます。言語情報だけに頼ると理解が浅くなりがちですが、視覚、聴覚、触覚などを使った体験は共感を深めます。たとえば、ARやVR技術を活用することで、過去の歴史をリアルに体験し、より主体的に学び取ることができるようになってきています。
体験してみたい歴史の時代は?
体験してみたい時代は、日本の戦国時代です。織田信長や豊臣秀吉が活躍した乱世では、死が当たり前であり、美徳とされる独特の価値観がありました。現代とは異なる死生観の中で生きることで、自分自身の人生観も大きく変わる可能性があり、非常に興味深いと感じています。
戦国時代の死生観が今の生き方に与える影響は?
戦国時代の「死ぬことが美徳」という価値観は、自分の信念を貫く覚悟を持つ生き方に影響を与えると思います。自分の理想に従って生き、曲げるくらいなら死を選ぶ覚悟があった人たちは、ソクラテスのように歴史上にも多く存在しました。現代ではイーロン・マスクが多惑星移住を目指す姿勢にも通じるものがあり、自分も認知の拡張を目指すべきだと考えています。
認知を拡張することが目指す世界とは?
認知を拡張することによって目指す世界は、哲学的に物事を捉えながら歴史を学び、現実をより多面的に理解できる世界です。トルストイが『戦争と平和』で指摘したように、歴史家が自分勝手な論を展開するのではなく、真実に向き合う姿勢が求められます。哲学を通じて歴史を読み解く視点が、今後の人類にとって重要だと考えます。
哲学をやって歴史を学ぶことの最大のメリットは?
哲学をやって歴史を学ぶ最大のメリットは、自分自身で歴史の解釈を自由に広げられることです。科学的な再現性に縛られることなく、多様な視点を楽しむことができ、フィクションや新しい思想も生まれやすくなります。例えば陰謀論の流行も副作用の一つですが、自由な発想を促す点では意義があると感じます。
科学はマイナスを減らし、信仰はプラスを生み出すとは?
科学は人間社会におけるマイナス要素、つまり病気や事故などを減らす役割を果たし、信仰は人々が前向きに未来を描く力を与えると考えます。科学はリスク管理の面で重要ですが、希望や目標を創り出すのは個々人が何を信じるかにかかっています。だからこそ、両者はバランスを取りながら発展していくべきだと思います。
理想の信仰とはどのようなものか?
私にとって理想の信仰とは、認知を拡張し続けることに価値を置く信仰です。空間を拡張するスペースXのように、内面的な思考や理解の広がりを追求することが自分にとっての「多惑星移住」に当たると考えています。認知を広げることによって、自分も他人もより豊かに生きられる世界を目指したいと思います。
あなたも読書を始めよう
・自分が最大の資本であり、最大の投資先になる
・今が人生で一番若く、早く始めるほど複利が働く
・本は信憑性があり、読書は能動的ため成長できる
