消極型と密集型、移行型がいる
— ひろき@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog) April 17, 2025
知識をつけながらアウトプットしないハクスリー
分野を渡り修養を深めるウェーバー、フーコー
分野を渡り新学問を生むコンピュータ科学のウィナー、心理学のフロイト、文化人類学のモース、精神生態学のベイトソン、行動科学のサイモン
がいたhttps://t.co/nnIncvEtnL
狐型と針鼠型がいる
— ひろき@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog) April 17, 2025
多くのことを知っている狐は遠心力、1つだけ大切なことを知っている針鼠は求心力を持つ
計画を完成できないレオナルド症候群がある
1つに専念できれば、大家になれたと思う博学者も多い
トルストイ「針鼠でいなければならないと自覚している狐」と言ったhttps://t.co/nnIncvDVyd
科学の巨人or哲学の詐欺師になる
— ひろき@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog) April 17, 2025
想像力は差異性と類似性で定義する比較法の類推で鍛えられる
レオナルド「自然界の多様性は内に隠れた統一性の表れ」と言った
神話は状況を正当化したり、批判するために用いられる物語で、実際より誇張された主人公が登場する物語になるhttps://t.co/nnIncvEtnL
- AIと思考実験してみた
- Q1: 『博学者 知の巨人たちの歴史』を読んで、最初に印象に残ったのはどこでしたか?
- Q2: なぜ「移行型」が現代に必要だと思ったのですか?
- Q3: 本に出てきた「キツネ型」と「ハリネズミ型」についてはどう捉えましたか?
- Q4: では、もし今ひとつに集中できるとしたら、何を選びますか?
- Q5: カントのどの考え方が特に印象に残っていますか?
- Q6: 認知空間を広げるために、今の社会や教育に足りないと思うものは?
- Q7: その3つの視点の中で、特に今深めたいのはどれですか?
- Q8: 本の中で紹介された「化学の巨人と哲学の詐欺師」についてはどう思いましたか?
- Q9: では「仮想でも幸福なら良い」という考えにどこまで同意できますか?
- Q10: 最後に、自分自身の理想の知の在り方ってどんなものですか?
AIと思考実験してみた
Q1: 『博学者 知の巨人たちの歴史』を読んで、最初に印象に残ったのはどこでしたか?
「知の巨人たち」が3つの型に分けられていたところです。「消極型」「密集型」「移行型」とあって、それぞれが知の扱い方に違いがあるんだなって気づかされました。特に最後に出てくる「移行型」は、分野を渡って新しい学問を生み出すタイプで、現代に一番必要なのはこの型なんじゃないかって感じました。たとえば、コンピュータ科学のウィナー、心理学のフロイト、文化人類学のモース、精神生態学のベイトソン、行動科学のサイモンたちがそういうタイプだって紹介されていました。
Q2: なぜ「移行型」が現代に必要だと思ったのですか?
今の時代は1つの分野にこもってるだけじゃ、新しい発見が生まれにくい気がするんです。だから、いくつかの分野を横断していくことで、新しい価値や学問が生まれてくる。それって現代社会で大事なことだと思いますし、「密集型」で知識を蓄えてから「移行型」へと進むのが理想的な流れだとも思います。興味を絞ることが必要になる時期もあると思うけど、若いうちはまだ広く知っていくべき時期だとも感じています。
Q3: 本に出てきた「キツネ型」と「ハリネズミ型」についてはどう捉えましたか?
キツネ型は「多くのことを知っている」、ハリネズミ型は「一つの大切なことを知っている」という対比が印象的でした。自分はどちらかというとキツネ型なんだけど、「ハリネズミでいなければならないと自覚しているキツネ」という、トルストイみたいな存在にすごく共感します。興味関心が広すぎて一つに集中できないところもあるけど、だからこそいろんな視点からものを見られるっていう強みもあると思っています。
Q4: では、もし今ひとつに集中できるとしたら、何を選びますか?
哲学ですね。特にカントの哲学に最近惹かれています。カントは「人間が世界を見ているんじゃなくて、認識している世界を見ている」と言っていて、それがとても衝撃的でした。つまり、僕たちが見てる世界って脳が作っている「フィルターを通した世界」なんだってこと。そこから、認知空間をどう広げていくかっていう方向に関心が湧いています。
Q5: カントのどの考え方が特に印象に残っていますか?
やっぱり「認識している世界を見ている」っていう認識論の転換です。宇宙の構造とかがわかってきたっていっても、それって結局「人間の脳で理解できる形」でしか認識できてない。そのフィルターの存在に気づいたことで、自分がどんな世界を見てるかを問い直すようになりました。そして、哲学を学ぶことで自分の世界観も広がって、好奇心や関心も満たされていく感じがしています。
Q6: 認知空間を広げるために、今の社会や教育に足りないと思うものは?
自分の文化的な立ち位置に対する認識が甘いことだと思います。たとえば自国の文化について高い解像度で理解できていないと、自分がどういう視点を持っているかにも気づけない。だから、文化人類学的な視点も必要だなって思っています。今興味があるのは、過去(生物学的進化)、現在(文化人類学)、未来(落合陽一さんのデジタルネイチャー)という3つの軸です。
Q7: その3つの視点の中で、特に今深めたいのはどれですか?
現在ですね。現在の社会がどんな世界観の中にあるのかをちゃんと捉えられないと、過去や未来との違いも見えてこないと思うんです。だから今生きている人たちを見ていきたいし、旅をしながらいろんな文化に触れたいという気持ちもあります。自分の位置を知ることで、世界全体への理解も深まるんじゃないかと感じています。
Q8: 本の中で紹介された「化学の巨人と哲学の詐欺師」についてはどう思いましたか?
その2つの違いってすごく微妙で、「紙一重」だなって思います。科学はインフラや健康に貢献するから基本的にポジティブに見られやすい。でも哲学は、使い方によっては信仰や思想で誰かを不幸にする可能性もある。とはいえ、仮想現実みたいに、たとえ現実でなくても幸福をもたらすなら、それはそれでアリなんじゃないかとも思うんです。
Q9: では「仮想でも幸福なら良い」という考えにどこまで同意できますか?
基本的には同意できます。幸福って結局、感じる人の主観に依存してるので、仮想空間でもリアルに幸福を感じられるなら、それは本物だと思います。でも一方で、やっぱり「現実」への感覚とか、リアリティへの欲求って完全には消えない気もします。たとえばマトリックスみたいな世界に本当に入っていけるかっていうと、ちょっと怖さもある。その境界がこれからの時代の大きなテーマになるかもしれません。
Q10: 最後に、自分自身の理想の知の在り方ってどんなものですか?
「哲学の詐欺師」じゃなくて、ちゃんと「知の巨人」になりたい。想像力を鍛えて、差異と類似性を見抜きながら世界を広く捉えていけるような人になりたい。レオナルド・ダ・ヴィンチが「自然界の多様性は内に隠れた統一性の表れ」と言ったように、いろんな違いの中にある共通性を見つけて、世界をつなげていけるような視点を持ち続けたいです。哲学や文化、科学のすべてがつながっているという意識で、自分の好奇心を道しるべにして進んでいきたいです。
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