信じよ、しかしそれが正しいと証明せよ
— ひろき@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog) April 17, 2025
パラノイアは誰もが経験する猜疑心から統合失調症の妄想まで連続性のスペクトラムである
安全を現実の経験から学ぶ必要がある
患者の他の問題を整理してこそ学習が可能になる
ため、最新技術を活用した仮想現実の治療法もできているhttps://t.co/XbTWbKyQ3S
- AIと思考実験してみた
- Q1: 『パラノイア 極度の不信と不安への旅』を読んで、どこに一番心が動かされましたか?
- Q2: 安全を「現実の経験から学ぶ」とは、どういうことだと思いますか?
- Q3: 脳の予測が誤作動せずにうまく働くには、何が必要だと思いますか?
- Q4: 誤作動を修正するには、どんなフィードバックが有効だと思いますか?
- Q5: 常識に戻るべきか、外れるべきかはどう判断しますか?
- Q6: その“ずれ”を自覚するには、何が必要ですか?
- Q7: 違いに気づいたとき、それをどう受け止めるのがいいと思いますか?
- Q8: 解像度を高めるために、日々どんな実践をしていますか?
- Q9: 言語化を助けてくれる本や作品には、どんな共通点がありますか?
- Q10: そうした気づきを日常で続けていくには、どんな工夫が必要ですか?
AIと思考実験してみた
Q1: 『パラノイア 極度の不信と不安への旅』を読んで、どこに一番心が動かされましたか?
この本で印象に残ったのは、「パラノイアは誰でも持ち得る猜疑心から、統合失調症の妄想までが連続している」という考えです。信じることが大事だけど、「それが本当に正しいのか証明しようとする姿勢」も重要だと感じました。安全というのは、頭で考えるものではなく、現実の経験から学ぶもの。だからこそ、最近では仮想現実を使った治療法も出てきていて、まさに「体験」が治療につながっているのが面白いなと思いました。
Q2: 安全を「現実の経験から学ぶ」とは、どういうことだと思いますか?
人間の脳って、結局は今ある情報から「次に何が起きるか」を予測する装置だと思うんです。その予測の積み重ねで、安全か危険かを判断してる。だから、仮想現実で「実体験に近いもの」を再現することで、誤った予測や恐怖に修正が入るんじゃないかなと思いました。そうやってパラノイア的な症状も、現実との境界線を取り戻していけるのがすごいなと。
Q3: 脳の予測が誤作動せずにうまく働くには、何が必要だと思いますか?
自分がどんな行動をして、どんな反応が返ってきたか。その「行動とフィードバック」の積み重ねが大事だと思います。妄想が悪化すると、自分の行動が現実に影響してるっていう感覚が失われてくる。でも実際は、ネガティブな予測も過去の経験が作ったものにすぎない。だからこそ、仮想現実みたいな方法で「安全なやりとり」を体験することで、脳の予測機能をリセットできるんじゃないかと。
Q4: 誤作動を修正するには、どんなフィードバックが有効だと思いますか?
やっぱり「社会の常識」との接点を持つことだと思います。自分の考えがずれていたことに気づいたり、それを納得できる形で理解できることが重要。その上で、常識から外れることが価値を生むこともある。ビジネスとか創造性の場面では、ポジティブな「ずれ」は強みになることもある。ただ、ネガティブなずれは、現実に不利益をもたらすから、そこは常識を取り戻す必要もあると思いました。
Q5: 常識に戻るべきか、外れるべきかはどう判断しますか?
自分が「不幸になっていないか」が一つの判断基準になると思います。最長期間の最大多数の最大幸福、つまり自分にとっても、周囲にとっても良い状態を保てているなら、常識を外れていてもいい。でも、それで自分や周りがしんどくなるなら、やっぱり常識に立ち戻ったほうがいい。大事なのは、自分がどれだけ「常識からずれてるか」を自覚できていて、必要なら戻れるかどうか。
Q6: その“ずれ”を自覚するには、何が必要ですか?
一番は「人との関わり」だと思います。人間は社会性の動物だから、他人との関係の中で初めて、自分の考え方や行動がどうずれてるかに気づける。そのときに、「自分と他人の違い」に敏感になることが大切。特に、違いを恐れたり否定せずに、「あ、これが自分の特性なんだな」と受け入れることが、理解の第一歩だと思います。
Q7: 違いに気づいたとき、それをどう受け止めるのがいいと思いますか?
違いが出るのは、むしろ自分の価値観や性格が自然と表れてるサインだと思います。それを無理に消そうとするよりも、「どんなときに自分の特性が強みになるか」を見つけるほうが大事。たとえば、私は完璧主義なところがありますが、それがうまくハマる場面では大きな力を発揮できる。その一方で、日常生活ではしんどくなることもあるから、環境を整えることが重要だなと感じています。
Q8: 解像度を高めるために、日々どんな実践をしていますか?
私は、毎日「ネガティブなこと1つ・ポジティブなこと4つ」を記録するようにしています。感じたことを短くてもいいから言葉にして書き残して、それを1日・1週間・1ヶ月・1年・5年と振り返るんです。そうすると、そのとき自分が感じていた違和感や、常識とのずれが見えてくる。それを見直すことで、自分の思考の癖や変化にも気づけるようになります。
Q9: 言語化を助けてくれる本や作品には、どんな共通点がありますか?
歴史やその時代の常識からずれた考え方を描いてくれている作品に、共通点があると感じます。たとえば、昔の社会では当たり前だった価値観が、ある人物の視点から語られることで「本当にそれが正しいのか?」と問い直せる。そういった作品は、自分の価値観も言語化しやすくしてくれます。現代の例だと、自己責任論やメリトクラシーが常識になっている中で、私は「不幸なことに関しては国が支えるべき」と考えることが多いです。
Q10: そうした気づきを日常で続けていくには、どんな工夫が必要ですか?
違和感を感じたときに、それを放っておかずに立ち止まって言葉にすること。その瞬間の感情を捉えて記録し、それを後で見返すことが、思考のアップデートにつながります。孤独と向き合いながら、自分の価値観を掘り下げていく。それを本や映画、アートといった作品からもヒントを得て、自分の言葉で表現していく。その反復が、解像度をどんどん高くしてくれると思います。
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