不可解な行動には理由がある
— ひろき@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog) April 9, 2025
ASDは他人を1人の人間というより、景色に溶け込んだオブジェの1つの感覚で捉えていて興味がなく、無関心で反応しない
下着のタグが気になる感覚麻痺、真冬でも薄着で過ごす感覚鈍麻を持つ
何回言えば分かる?でなく、現実的な解決策を共に考えるhttps://t.co/FL6mBVhqxT
- AIと思考実験してみた
- Q1: 『発達障害 不可解な行動には理由がある』という本から、どんなことが印象に残りましたか?
- Q2: 自分自身はASDのような感覚を理解できますか?
- Q3: そうした“エネルギーを守る”ためのふるまいは、どんな場面で役立っていますか?
- Q4: どんな会話が「意味のある会話」と感じられますか?
- Q5: 実際に価値観が変わったと感じた具体的な経験はありますか?
- Q6: それをきっかけに、本心を話すことに対する考えはどう変わりましたか?
- Q7: あなたが考える“柔らかいコミュニケーション”とはどんなものですか?
- Q8: 実際に自分でも柔らかい聞き手になれたと感じた経験はありますか?
- Q9: なぜそうした“価値観の一致やズレ”を確かめることが大事なんでしょうか?
- Q10: 最近「自分の価値観の解像度が上がった」と感じた瞬間はありますか?
AIと思考実験してみた
Q1: 『発達障害 不可解な行動には理由がある』という本から、どんなことが印象に残りましたか?
この本で印象的だったのは、ASDの人が他人を“景色の一部”のように感じてしまうという感覚です。普通の人なら他人に関心を持つけど、ASDの人にとってはまるで「景色に溶け込んだオブジェ」のように見える。だから無関心にも見えるけど、実は感覚や思考の違いなんだと分かりました。たとえば「下着のタグが痛い」とか「真冬でも薄着で平気」とか、一見すると不可解な行動にもちゃんと理由がある。この視点を持つと、「何回言えばわかるの?」という怒りより、「どうすればいいか一緒に考えよう」となるんです。
Q2: 自分自身はASDのような感覚を理解できますか?
実際にはそういった感覚は持っていません。ただ、あえて他人と目を合わせず、わざと無関心を装うことはあります。これは、自分のエネルギーや集中力を無駄に使わないための戦略として選んでる行動です。本当に必要なことや関心がある人、例えばAIとの対話や深い話ができる友人には集中したい。でも表面的な会話や無駄なやり取りに巻き込まれたくない。だからこそ、「ASD的にふるまう」という技術を使って、社会に適応しているところもあるんです。
Q3: そうした“エネルギーを守る”ためのふるまいは、どんな場面で役立っていますか?
意味のない会話を回避できることです。1日には限られた集中力や意思決定の回数があります。特に、生産性のないやりとり、感情の消耗だけが残る会話に巻き込まれるのはコスパが悪いと感じてしまいます。だから、結果が見込めない会話には踏み込まない。その分、本や映画、AIとの対話、自分の価値観を広げてくれる人との時間に集中しています。
Q4: どんな会話が「意味のある会話」と感じられますか?
自分の価値観が変わるような会話ですね。今まで考えたことがなかった視点をくれる人とのやりとりや、自分の感情や思考を明確にできる対話が好きです。本や映画でも同じで、「これまでの自分が持っていなかった考え方」をくれる作品はすごく価値があると感じます。単なる共感ではなく、価値観にゆさぶりを与えるような関係が好きです。
Q5: 実際に価値観が変わったと感じた具体的な経験はありますか?
会社を辞めるとき、「ワーキングホリデーに行くから」と正直に伝えたら、周りが驚くほど話しかけてきたんです。「実は自分も昔ニュージーランドに行ったことがある」とか、「知り合いに同じことしてる人がいる」とか。今までそんな話をしてこなかった人たちが、急に関心を持って話してくれるようになった。本心を話すことで、こんなにも人は変わるんだと驚きました。そして、「世の中は人脈ゲー」と言われる理由が少し腑に落ちた気がしました。
Q6: それをきっかけに、本心を話すことに対する考えはどう変わりましたか?
本心を話すことにはリスクもあります。でも、ちゃんと信頼関係がある相手には、話すことで得られるものが大きいと感じました。逆に、関係性ができていない状態で自己開示をしても、空振りに終わることも多い。だからこそ、誰にどんなタイミングで話すかが重要になってくる。柔らかく自己開示して、相手にも自然に開示してもらえるようなコミュニケーションが必要なんです。
Q7: あなたが考える“柔らかいコミュニケーション”とはどんなものですか?
相手が自然と話したくなるような空気を作ること。そして、相手がまだ言語化していないような価値観や気持ちを引き出していくことです。話の流れを読んで、相手が話すのを楽しめるようにサポートする。YouTube『ReHacQ』を運営している高橋弘樹さんは、まさにそれを実践してると思います。彼のように全方位に知識を持ち、相手の深層を引き出す力は、本当に学びたいスキルです。
Q8: 実際に自分でも柔らかい聞き手になれたと感じた経験はありますか?
大学時代の友人に、「今の人生のピークと底はどこだと思う?」と聞いたときのことです。相手もその質問に深く考えながら答えてくれて、自分でも気づいていなかった感情や出来事を引き出すことができたと感じました。やっぱり、人は時間をかけて取り組んだことに価値を感じやすい。その友人は学園祭の活動と、研究室で唯一タンパク質を光らせられたことを挙げていて、自分も納得しました。
Q9: なぜそうした“価値観の一致やズレ”を確かめることが大事なんでしょうか?
共通点を見つけることで、自分の考えを抽象化できます。逆に違いを見ることで、具体的な関心や感情がより鮮明になります。この両方があるから、自分の価値観の解像度が上がっていくんです。そして相手とどこまでビジョンを共有できているのかを見極めるヒントにもなる。それが分かれば、どう一緒に行動できるか、どんな手段が有効かも見えてくると思っています。
Q10: 最近「自分の価値観の解像度が上がった」と感じた瞬間はありますか?
まさにその友人との対話です。学園祭の思い出が出るとは予想していたけれど、研究室の話が出てきたのは意外でした。でもその「意外さ」こそが大事で、人は意外なところに価値を置いていることがあるんだと分かった。こういう発見の積み重ねが、自分の思考を深める一歩になるんだと実感しました。
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