本 要約【いくつになっても、ずっとやりたかったことをやりなさい。2】ジュリア・キャメロン #1047

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Q1: 『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』という本から、どんなことが印象に残りましたか?

この本の中で一番印象的だったのは、「創作はダイエットのように小さく始める必要がある」という考え方です。つまり、なにか大きなことを始めようとするんじゃなくて、今すぐできること、小さな一歩から動くべきだと。ダイエットも、いきなりジムに行くとかじゃなくて、まず冷蔵庫の中の不要な食べ物を捨てるように、創作も「今すぐできる行動」から始めることが大事だと思いました。

Q2: なぜ「今すぐできる行動」が創作にとって大切だと考えたのですか?

「今できること」を積み重ねることで、自然と量が増えていきます。そして、量がたまることで習慣になって、続ける力が育つ。しかも、創作の質もその中で上がっていくと思います。逆に「明日やろう」とか「時間ができたら」と思ってる人は、本気でやりたいと思ってない可能性がある。創作の衝動が弱いんじゃないかとすら感じます。

Q3: では、その「衝動」はどうやって強くなるのでしょうか?

私は「衝動」は理性で作り出せないと思ってます。でも、いったん生まれた小さな衝動を、後から育てていくことはできる。たとえば、YouTubeやXのおすすめに出てくる情報って、過去の自分の選択が反映されてる。だけど、それを理性的に「見ない」と選ぶことはできる。理性は“キャンセルする力”を持っている。だから、衝動を制御することも可能だと考えてます。

Q4: 自分の中にある“本当の衝動”を見つけるにはどうすればいいですか?

それは幼少期に何に夢中になったかを思い出すことだと思います。子どもの頃って、報酬や評価なんて気にせず、ただやりたくてやってる。それが本来の内発的な動機のヒントになるんじゃないかな。社会に適応する過程で、そういう衝動を見失ってるだけで、誰の中にもちゃんと残ってるはずです。

Q5: あなた自身の“内発的な衝動”ってどんなものですか?

本屋、ゲーム、漫画です。現実から少し離れた空想の世界に浸るのがすごく好きで、それによって現実の世界を違う視点から見れるようになる感覚がありました。テストが終わったら漫画喫茶にこもって朝から晩まで漫画を読んでいたし、今も本屋の開店時間に合わせて行って、ずっと本を読む日があります。そういうときが一番自分らしいなって思います。

Q6: 空想の世界に浸ることが、なぜそんなに意味があるんですか?

人間は、世界そのものを見てるんじゃなくて、脳が処理した“認識された世界”を見てるだけだと思ってます。空想の世界、たとえばSFとか漫画の世界は、その枠から少し抜け出させてくれる。だから、現実の世界にも「本当にそうなのか?」という視点を持てるようになる。より深い理解や多様な視点につながると思ってます。

Q7: 科学と空想、それぞれにどんな役割があると思いますか?

科学は、確定した情報を与えてくれたり、ネガティブな不安を取り除いてくれる手段だと思います。でも「新しいものを生み出す」には、空想の力が必要。つまり、科学が“答え”をくれるのに対して、空想は“問い”をくれるんです。だから空想は、自分の信じるものを探す旅に必要なんじゃないかと思います。

Q8: 自分が信じるものを見つけるためには、どんな問いかけが有効だと思いますか?

「それは本当に自分が選んだものなのか?」と問いかけるのがいいと思います。周りの評価とか、社会的な正解に流されず、自分の心が反応したかどうか。それを見つめることで、本当に自分が信じたいこと、自分らしい価値観って見えてくると思います。

Q9: 現代社会では、そうした“自分の価値観”を見つけるのは難しいですか?

めちゃくちゃ難しいと思います。SNSのタイムラインも、YouTubeのおすすめも、全部「過去の自分」に基づいたフィルターです。そういう中で“今の自分”がどう感じてるかを見失いやすい。でも、理性を使ってフィルターを一度止めてみたり、あえて逆のものを選ぶことで、自分の本音にアクセスできることもあると思います。

Q10: 最後に、創作を始めたいと思っている人に伝えたいことは?

まずは「今すぐできること」をやってみてほしいです。完璧じゃなくていい、小さな行動が大切。創作の衝動って、最初は弱くても大丈夫。やってるうちに育っていくから。漫画を読んでたら「こんな話描いてみたい」と思うかもしれないし、本を読んで「自分も誰かに伝えたい」と感じるかもしれない。そういう気持ちを大事にして、小さな一歩から始めるのが、きっと一番の近道なんじゃないかなと思います。

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