価値を感じることをする
— ひろき@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog) March 26, 2025
ウィトゲンシュタインは兄たちと教授、影響されたユダヤ人の思想家、旧知の詩人の自殺で、無価値な人なら世界に存在すべきでなく、勇気を持って自殺する方がいいし、戦争は1人でできないため、同時代に生きる人々の罪と考えた#はじめての言語ゲームhttps://t.co/xVtsUPZjCO
社会は言語ゲームである
— ひろき@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog) March 27, 2025
世界と言語は1対1対応で
いくつかの机で定義
いくつかの計算式で法則
石工と助手の動きでルール
のモデルを作って社会を理解できる
人がいなければ数や言葉はないため、人は数や言葉を分かるのでなく、分かるのが人である#はじめての言語ゲームhttps://t.co/xVtsUPZRsm
- AIと思考実験してみた
- Q1: 『はじめての言語ゲーム』という本を読んで、どんなことが印象に残りましたか?
- Q2: 「社会は言語ゲームである」とは、どういう意味だと理解していますか?
- Q3: 世界を「見る」のではなく「認識している」と考えるのはなぜですか?
- Q4: そうなると、「真理」とはどう考えるべきだと思いますか?
- Q5: AIが進化していくなかで、人間にしかできないことは何だと思いますか?
- Q6: では、AIが人間以上にルールや意味を作れる時代に、人間の「知る意味」はどう変わると思いますか?
- Q7: AI時代において、人間の生きる意義はどうあるべきだと思いますか?
- Q8: そういう社会で人はどう分かれていくと思いますか?
- Q9: その1割の人にとって、社会はどんな形であるべきだと思いますか?
- Q10: 最後に、「本当の自由」とは何だと考えますか?
AIと思考実験してみた
Q1: 『はじめての言語ゲーム』という本を読んで、どんなことが印象に残りましたか?
ウィトゲンシュタインが、兄の死や詩人の自殺、ユダヤ人思想家の影響を受けて「無価値な人は存在すべきでない」と考えたことが印象に残りました。そして、戦争は一人でできないからこそ「同時代に生きる人々全体の罪」と捉えていたことにも深く考えさせられました。彼は最終的に「価値を感じることをする」ことが生きる意味だと見出していき、そこから「社会は言語ゲームである」という思想に進んだのかなと思います。
Q2: 「社会は言語ゲームである」とは、どういう意味だと理解していますか?
ウィトゲンシュタインは、「世界と言語は1対1対応している」と考え、例えば言葉を「いくつかの机で定義」し、「いくつかの計算式で法則」を決め、「石工と助手のようにルールに従うことで社会が成り立つ」と考えていたんだと思います。そして、数や言葉も、人がいなければ存在しない。つまり「わかるのが人である」と言えるのだと思いました。認知を通して世界を理解している人間の視点こそが、社会のベースになっているんだなと。
Q3: 世界を「見る」のではなく「認識している」と考えるのはなぜですか?
人間は世界を直接見ているのではなく、あくまで脳で「認識している世界」を見ていると感じています。科学が進むにつれて宇宙の構造と脳の構造が似ていると考えられているのも、結局私たちが4次元の世界(時間と空間)でしか理解できないから。つまり私たちは自分の認識で世界を切り取って、それを後からルールや意味で説明しているに過ぎないのではないかと。
Q4: そうなると、「真理」とはどう考えるべきだと思いますか?
「真理」や「意味」は、人間が認識できる範囲内でしか定義できないと思います。だから、科学の進展とともに価値観はどんどん変わっていく。最近は、AIやロボットが自然を変えていくスピードが人間の処理能力を超えてしまっていると感じます。ChatGPTのように推論までできるAIが出てきたことで、情報の流れが一気に加速して、僕らの倫理観が追いつかなくなっているのが今の課題だと思っています。
Q5: AIが進化していくなかで、人間にしかできないことは何だと思いますか?
人間は、自分で感じて、自分の手で得た経験にしか価値を見出せない存在だと思います。本能や感情、衝動的な行動から得たものを、あとで理性的に意味づけして「価値ある」と感じる。だからこそ、自分の時間やエネルギーを使って得た情報には意味があると感じるし、それ以外にはそこまで価値を感じにくい。それが人間らしさなんじゃないかと思っています。
Q6: では、AIが人間以上にルールや意味を作れる時代に、人間の「知る意味」はどう変わると思いますか?
AIがルールや意味を作ってしまうような時代でも、人間が「体験すること」自体に意味があると思います。人間は、データだけで生きているのではなく、自分の手で触れて、匂いを嗅いで、音を聞いて、感情を動かすことで「これは自分の人生だ」と感じる生き物なんじゃないかと。だから、どれだけAIが進化しても、その感覚の部分は代替されないし、そこにこそ知る意味が残っていくのかなと感じます。
Q7: AI時代において、人間の生きる意義はどうあるべきだと思いますか?
僕は、最終的には旧石器時代みたいな「自給自足」の暮らしに戻る気がします。自分で作物を育てて、自分の力で生活に必要なものを手に入れる。そうやって生きることに没頭し、満足感を得るほうが人間の本質的な幸福に近いんじゃないかと。すべてがAIや機械に代替されてしまった時、人間は本当に幸せを感じるのか?そこには疑問があります。
Q8: そういう社会で人はどう分かれていくと思いますか?
僕の考えでは、青い薬(マトリックス的な快楽の世界)を選ぶ人が9割、赤い薬(現実の中で意味を探す)を選ぶ人が1割くらいになる気がします。前者は、AIにすべて任せて楽な生活を選ぶ人たち。後者は、たとえ大変でも自分の行為や選択に価値を見出す人たち。研究者や起業家、自分で物事を切り開くことを楽しむ人たちは、赤い薬を選ぶタイプなんじゃないかと思います。
Q9: その1割の人にとって、社会はどんな形であるべきだと思いますか?
その人たちは、自分の「手応え」に意味を見出してるから、自分が動ける余地がある社会、つまり「自分で決めて、自分で責任を持てる社会」が必要だと思います。便利すぎると人は無力感を感じるし、やれることが制限されすぎると、主体性が削がれてしまう。だから、自分がやったことがちゃんと結果に返ってくる社会こそが、そういう人たちにとっての理想なんだと思います。
Q10: 最後に、「本当の自由」とは何だと考えますか?
「本当の自由」は、たぶん「自分で選び、自分で責任を持てること」だと思います。それは赤い薬の世界にも青い薬の世界にも存在する可能性があるけど、重要なのは「選択の自由」がちゃんと保障されてること。自分の人生を誰かや何かに任せてしまうのではなく、「自分が選んだ」と思えること、それが本当の自由につながるんじゃないかなと思います。
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