映画 考察【スポーツ界の闇 八百長に手を染める人々 マリファナレーシング/Bad Sport Netflix】#1046

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Q1: Netflixの「スポーツ界の闇 八百長に手を染める人々 マリファナ レーシング」を観て、どんなところが印象に残りましたか?


1980年代、20代のレーサーが活動資金を得るためにマリファナの取引を始めた話が印象的でした。実績を出すほど密輸の規模も拡大していき、最終的に1990年に捜査が入り、20年の懲役になったんです。逃げ切れる確率で判断する思考があって、例えば50%なら1回、90%なら9回、99%なら99回逃げ切れる。でもその確率に頼るのは浅はかだと思いますし、何より家庭の見積もりが主観的すぎて成立しにくい。違法駐車でも同じで、罰金よりも駐車料金が高ければ、合理的な行動に見えてしまうんですよね。

Q2: その逃げ切れる確率の考え方について、倫理的にはどう感じましたか?


確率だけで判断するのは、やっぱり倫理的にズレてると思います。どれくらい逃げ切れるかなんて、所詮は見積もりでしかないし、その前提が崩れたら論理自体が成り立たない。違法駐車の例でもそうだけど、「捕まらなければOK」っていう考えって、短期的な視点にすぎないと思う。自分だけで済む問題じゃなく、社会全体への影響もちゃんと見ないといけない。

Q3: 「みんなが同じことをしたらどうなるか」という視点は、どんな場面で大切だと思いますか?


すごく大切な視点です。全員が違法駐車したら道がふさがってしまうように、自分一人ならと思った行動も、社会全体に広がれば大問題になる。だから、全体への影響を前提にして考えることが、倫理的な線引きになるんじゃないかなと思います。こういう考え方って、日常のちょっとした判断にも当てはめられると思うんですよね。

Q4: 「全員がやっても問題が起きない場合」は、正当化してもいいと思いますか?


一見問題がなさそうでも、実はそうじゃないケースってあると思います。たとえば、全員が本を買わずに図書館を使うことで、著者にお金が回らなくなるとか。でも、図書館のように制度としてバランスが取れていれば、それはそれで正当化できる気もします。だから、正当化できるかどうかは、制度設計やバランスのとれ方次第かなと。

Q5: 図書館の例に関連して、創作者への報酬と公共サービスのバランスについてどう考えていますか?


今の図書館制度って、うまくバランスが取れてると思います。時間や手間をかけてでも本を読む選択ができる人が無料で利用できて、一方で時間を節約したい人はお金を払って本を買う。その結果として著者にもしっかりお金が届く仕組みになっている。必要な人にアクセスが保証されていて、なおかつ創作活動も支えられている点で、とても合理的な制度だと思っています。

Q6: 「時間や手間を払う」ことでバランスを取るという考え方は、他にも応用できますか?


実は今日ちょうどそんな経験をしました。午前中の訪問後に2時間半の空き時間ができて、外でお金を使って時間を潰すか、一旦家に戻ってご飯を炊いて過ごすか悩んだんです。結果的に移動時間30分と1時間のYouTube撮影ができて、良かったと思う反面、「その時間で本を1冊読めたかも」という気持ちもある。お金を使わずに工夫して時間を使えた満足感と、失った選択肢の間で、すごく考えさせられました。

Q7: お金を使いたくない気持ちは、どんな価値観から来ていますか?


基本的に、お金は「必要なものにしか使いたくない」という考え方です。コスパを常に意識していて、目の前の1000円を使わずに投資に回せば10年後には2000円になる、みたいな考え方をよくします。飲食店でも「これ本当に今必要?」って自問自答しちゃうんですよね。だから、節約や工夫で乗り切れるなら、その選択の方が気持ち的にも納得感があるんです。

Q8: その一方で「時間が一番価値のあるもの」という認識にも共感しているとのことですが、そのバランスをどう取ろうと考えていますか?


まさにそこが今の課題です。お金を節約して得られた時間が、実際にどれだけ価値あるものに変わったのかをしっかり見極めたいんです。そのためには「このお金を払って時間を買えば、具体的に何ができたのか?」っていう視点で考えるようにしています。たとえば移動時間でYouTubeを耳で聞いてインプットできていたとしても、「その時間で集中して本を読んだ方が価値が高かったかもしれない」っていう反省も出てくるわけです。

Q9: では、最近「時間をお金で買ってよかった」と思った経験はありますか?


実は逆のケースばかりで、「あそこでお金使えばよかったな」って後悔することの方が多いです。たとえば、移動中に自炊する選択をして、YouTubeの撮影はできたけど、あとで「その時間、本屋で過ごした方が学びが多かったかも」と思ってしまう。だから、まだ「お金を使ってよかった」と心から思える体験が少ないのかもしれません。でも、そう思える体験が増えれば、自分の考え方も少しずつ変わっていくんじゃないかと思っています。

Q10: 最終的に、お金と時間の使い方について、どんなバランスを目指していきたいですか?


「納得感」を大事にしたいです。お金を使うにしても使わないにしても、自分がその選択に納得していることが大切。そして、「お金で時間を買う」という考え方をもっとポジティブに捉えられるようになりたい。そのためにも、自分の中で「時間がどれだけ価値を生み出しているか」をちゃんと見える化していきたいですね。理屈だけじゃなく、感覚的にも「こっちの方が良かったな」と思える経験を増やすことが、バランスを見つける一番の近道だと思っています。

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