映画考察【スパイ・オペレーション諜報工作の舞台裏④ローマ教皇暗殺計画/Spy Ops Netflix 】#1038

#スパイ・オペレーション
1978年、初の複合名ヨハネ・パウロ1世がローマ教皇となるが
33日で急死後、初🇵🇱出身のヨハネ・パウロ2世が即位し、自国の民主化を支援した
1981年🇹🇷人に腹部4発を撃たれ、一命を取り留めるが
ソ連の脅威となるため、ソ連国家保安委員会KGBによる第2・第3の暗殺計画が疑われた
— Hiroki@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog2) April 6, 2025

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Q1: Netflix『スパイ・オペレーション情報工作の舞台裏4 ローマ教皇暗殺計画』を観て、どんな点が印象に残りましたか？

1978年、初の複合名ヨハネ・パウロ1世がローマ教皇に就任しましたが、わずか33日で急死。その後、ポーランド出身のヨハネ・パウロ2世が即位し、ソ連の支配下にあった東ヨーロッパ諸国の民主化を後押ししました。1981年、彼はトルコ人に銃撃されましたが一命を取り留めました。その背景には、彼の影響力を恐れたKGBが複数の暗殺計画を進めていた可能性があるという点が、とてもスリリングで衝撃的でした。

Q2: なぜヨハネ・パウロ2世はソ連にとって「脅威」だったと思いますか？

ヨハネ・パウロ2世が民主化を支援したことで、ソ連の影響下にあった国々が次々と共産主義から離れる可能性が高まったからです。冷戦時代、共産主義と民主主義は世界の派遣を争う大きな対立構造にありました。ソ連にとって、宗教的な指導者が民衆に大きな影響力を持ち、体制を揺るがす存在になることは容認できなかったのだと思います。

Q3: 彼の影響力には信仰と政治、どちらが強く関係していたと思いますか？

最初は信仰の力が原動力だったと思いますが、次第にその信仰が政治的な力へと変わっていったように感じました。カトリックという信仰の教えを通して、社会や国家のあり方を変えていこうとした結果、宗教と政治が強く結びついたのだと思います。特に宗教と政治が密接に関係している国では、それが非常に大きな影響力を持つのだと再認識しました。

Q4: では、彼はなぜそのような政治的役割を担うようになったと思いますか？

最初はきっと、「社会の理不尽を変えたい」という強い思いから始まったのだと思います。その信念に基づいて行動しているうちに、周囲から「この人なら変えてくれる」という期待が高まり、使命感がどんどん膨らんでいったのではないかと感じます。本人の意志と、周囲の期待が重なったことで、より強いリーダーシップが生まれたんだと思います。

Q5: そのような状況で、信仰と使命感のバランスはどう取っていたと思いますか？

かなり難しかったと思います。進行を優先すべきだと思いながらも、周囲の期待や政治的な必要性から使命感が膨らみ、それが自分の中でぶつかっていたはずです。使命感が強くなりすぎると、手段が目的化してしまい、もともとの信念からズレてしまうリスクもある。その中で、自分のビジョン＝信仰をしっかり持っていたことが、彼の強さの理由だったんじゃないかと考えています。

Q6: あなた自身の中で「信仰」にあたるようなブレない軸はありますか？

自分にとっての「信仰」は、「人間の認識できる世界を広げたい」という思いです。世界にはまだ、自分の興味・関心を追求できないまま埋もれてしまっている才能がたくさんあると思います。それを、教育やテクノロジーの力で開花させられる社会にしたい。誰もが自分の中の想像を自由にアウトプットできるようになれば、世界全体がもっと面白くなると信じています。

Q7: そのビジョンを実現するために、まずどんなステップから始めようと考えていますか？

まずは「いつ何をするかを自分で決められる自由」を手に入れること。今はその第一段階はクリアできたと感じています。次に目指しているのは「どこででも生きられる自由」。そのために今は英語を身につけることに力を入れています。最終的には「誰と生きるかを選べる自由」に進んでいきたいと思っています。

Q8: 「誰と生きるか」を選べるようになったとき、どんな人と一緒にいたいですか？

自分の価値観を変えてくれるような人です。映画や本、漫画などの作品に出会って、自分の中の当たり前が揺らぐときって、すごくワクワクするんですよね。人との出会いでも同じことが起きると信じています。だから、自分が持っていない視点を与えてくれるような人と、共に生きていきたいと思っています。

Q9: そういった人に出会うために、どんな場所や環境に自分を置こうとしていますか？

まだ具体的には模索中ですが、自分が興味を持っていることを発信して、それに共鳴してくれる人との接点を増やしていきたいと思っています。今の時代は、SNSやオンラインコミュニティもあって、共通の関心を持つ人と繋がるのは以前よりずっと簡単です。だからまずは自分の思考や感性をしっかり言葉にして届けることが大事だと思っています。

Q10: あなたのような「認識を広げたい」という思いが、社会にどう役立つと思いますか？

人が新しいことを知ったり、感じたりすることで、他人への理解や共感が生まれると思うんです。そうすると、対立じゃなくて「共存」の可能性が広がる。自分が知らなかった世界を知ることで、考え方も柔軟になるし、他人の自由や幸せを尊重できるようになる。だから、自分の「世界を広げたい」という思いは、社会全体を優しく、自由にする力になるんじゃないかと信じています。