#サステイナビリティの秘密
— Hiroki@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog2) April 5, 2025
CO₂は製造業29%発電29%農業20%運輸15%建物7%
水は家庭5%畜産55%(ハンバーガー1個=シャワー2か月連続)
土地はベジタリアン4000㎡、ビーガン3倍、肉食18倍
で個人の菜食や自転車移動は効果がないが
環境保護団体は会費と評判を保つため、大衆の慣習に合わない訴えをしない
- AIと思考実験してみた
- Q1: Netflixの「サステナビリティ 自動可能性の秘密」を観て、どんなことが印象に残りましたか?
- Q2: 環境保護団体が「本当のこと」を訴えない理由をどう考えていますか?
- Q3: そうした問題に対して、どんな仕組みが必要だと思いますか?
- Q4: 「副業」が本音を支えるというのはどういう意味ですか?
- Q5: では、あなた自身が内発的に動けると感じる瞬間はどんなときですか?
- Q6: フィクションと現実の違いで、特に印象に残ったのはどんなことですか?
- Q7: 現実がフィクションを超えたと強く感じた出来事はありますか?
- Q8: では、そうした“考えない社会”を変えるには何が必要だと思いますか?
- Q9: 長期的視点を持つための教育は、どんな体験から生まれると思いますか?
- Q10: あなた自身が長期的視点を育てられたと感じる作品や体験はありますか?
AIと思考実験してみた

Q1: Netflixの「サステナビリティ 自動可能性の秘密」を観て、どんなことが印象に残りましたか?
CO₂の排出量や水の使用量、土地の利用まで、環境にどれだけの負荷がかかっているかを数値で示していて衝撃的でした。特にハンバーガー1個作るのにシャワー2ヶ月分の水が使われるとか、畜産だけで家庭利用の10倍以上の水を消費している現実には驚きました。また、環境保護団体が本当は効果のある行動(例えば菜食主義の推奨)を避けているという構造も印象的でした。彼らが会費や評判を保つために、大衆に受け入れられやすい主張しかしていない、というのはすごくリアルでした。
Q2: 環境保護団体が「本当のこと」を訴えない理由をどう考えていますか?
本音を言ってしまうと大衆からの支持を失って、団体の運営が難しくなるからだと思います。会費も減るし、評判も落ちる可能性がある。その結果、活動のための資金が集まらなくなるので、言いたいことも言えなくなってしまうという悪循環があると感じます。だから彼らは、効果的だけど不都合な真実はあえて避けている。これはまさに現代の「共有地の悲劇」だと思います。
Q3: そうした問題に対して、どんな仕組みが必要だと思いますか?
資金や評判に依存せず、本音を語れる仕組みが必要です。つまり「本業」とは別に「副業」や別の収入源を持つことで、真実を語ってもリスクを最小限にできる構造を作る。これは会社員でも言えることで、収入の柱を複数持てば、組織の方針に縛られず自分の信念で発言できるようになります。Netflixが広告収入に頼らず、ユーザーからのサブスクで成り立っているのも、本音のコンテンツが作れる理由の一つだと思います。
Q4: 「副業」が本音を支えるというのはどういう意味ですか?
副業は、他人に評価されることを前提にしなくてもいい活動だと思っています。つまり、外からの報酬や評価を気にせず、自分が本当にやりたいこと、発信したいことができる。これが内発的な動機とつながるわけです。環境問題のように、社会的にセンシティブなテーマにおいては、この“自分の中から湧き出る動機”に基づいて動けることがとても重要だと感じています。
Q5: では、あなた自身が内発的に動けると感じる瞬間はどんなときですか?
私の場合は、子どもの頃に感じた「没頭体験」ですね。勉強や受験のプレッシャーから解放されて、漫画やゲームの世界に没入していたときがそうでした。フィクションの世界を楽しみながら、「現実とどう違うのか?」を自然と考えていたんです。その時の「なんでこうなんだろう?」という純粋な疑問が、今の思考の土台になっている気がします。
Q6: フィクションと現実の違いで、特に印象に残ったのはどんなことですか?
SFなどのフィクションが、未来の人類の姿を描くものだと思っていたのに、今は現実のほうがフィクションっぽくなっているなと感じます。AIやロボットが身近になったり、陰謀論が普通に拡散されたり…。現代の方が、かつてのフィクションに近づいているようで、面白くもあり少し怖くもあります。この「現実がフィクションを追い越す瞬間」に立ち会っている感覚が、今の時代の醍醐味かもしれません。
Q7: 現実がフィクションを超えたと強く感じた出来事はありますか?
やっぱりトランプ氏の再選や陰謀論の流行ですね。特に感じたのは、人間って実は言語だけで物事を理解してるわけじゃなくて、感覚やストーリーで動く生き物だってこと。メラビアンの法則では視覚が55%、聴覚が38%、言語はわずか7%というデータもありますが、それが現実でも起きていると思いました。だから科学的な話よりも感情的な話の方が支持されやすい。ポピュリズムが強くなっているのも、その延長にあるんだろうなと思います。
Q8: では、そうした“考えない社会”を変えるには何が必要だと思いますか?
一人ひとりが「自分の頭で考える」ことを大事にする教育が必要だと思います。ただ、現代のように社会が安定してしまうと、人はわざわざ考えなくなるという問題もあります。国家が安全であればあるほど、個人の思考力が落ちてしまうジレンマがあります。だからこそ、短期的な安定ではなく、長期的な視点で最大多数の幸福を考えるような価値観を育てる教育が必要だと思います。
Q9: 長期的視点を持つための教育は、どんな体験から生まれると思いますか?
理屈だけじゃなくて、人間の本能や感情もちゃんと理解した上で、物語を通じて考えることが大事だと思います。人間の脳は、本能(爬虫類脳)、感情(哺乳類脳)、理性(人間脳)という3層構造になっているとも言われていて、それらを全部活かすには、フィクションやゲームのような疑似体験が効果的だと思います。つまり、理性だけに頼らず、物語の中で自分の感情も動かしながら考える。それが長期的な視点を育てる鍵になると思います。
Q10: あなた自身が長期的視点を育てられたと感じる作品や体験はありますか?
Netflixの「サステナビリティ 自動可能性の秘密」はまさにそうでした。数値で示された環境負荷と、それを取り巻く人間の行動や利害の関係を知ることで、ただのエンタメじゃなく、未来を考えるきっかけになったからです。こういう作品を通じて、理性と感情を行き来しながら考える力が育っていくのかなと思います。フィクションと現実、物語と科学、感情と理性。それぞれを結びつける視点こそが、これからの教育や思考に必要だと思っています。
あなたも映画から学び始めよう
・自分が最大の資本であり、最大の投資先になる
・今が人生で一番若く、早く始めるほど複利が働く
・映像は視覚と聴覚で楽しめ、映画は集中力を取り戻せる
