#食品産業に潜む腐敗
— Hiroki@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog2) April 5, 2025
20世紀後半、健康ブームで牛乳や乳製品が普及し、酪農業が拡大したが
食生活の多様化や植物性ミルクの登場で需要が減っている
酪農家は経営難だが
低脂肪や乳糖フリー、A2ミルクの加工乳会社は儲けている
消費者の腎機能など健康被害も起きている#搾り取るのはミルクか金か
- AIと思考実験してみた
- Q1: Netflixの『搾り取るのはミルクか金か』を観て、最初に感じたことは?
- Q2: こうした“健康商品”が売れるのはなぜだと思いますか?
- Q3: 健康ブランディングの裏側にはどんな仕組みがあると思いますか?
- Q4: じゃあ、健康ブランディングは人のどんな心理をくすぐっているんでしょう?
- Q5: こういう記号的な消費が広がることで、どんな問題が起きる?
- Q6: 「本当に健康な状態」ってどういうことだと思いますか?
- Q7: 都市生活をしている中で、どうやったら「遺伝子に合った生活」ができると思う?
- Q8: 自炊が大事だと思う理由はなんですか?
- Q9: じゃあ、あなたにとって「本当に豊かな暮らし」ってどんなもの?
- Q10: その自由な暮らしを実現するために、今一番大事にしてることは?
AIと思考実験してみた
Q1: Netflixの『搾り取るのはミルクか金か』を観て、最初に感じたことは?
この作品を観て思ったのは、酪農業って一見健康的で安心できそうに見えるけど、実はお金のためにかなり歪んだ産業構造があるんじゃないか、ということ。20世紀後半には健康ブームで牛乳や乳製品が広まり、酪農もどんどん拡大していった。でも最近は食の多様化や植物性ミルクの登場で需要が減ってきて、酪農家は経営難に。でも一方で、低脂肪や乳糖フリー、A2ミルクみたいな“付加価値つき”の製品は儲かっている。しかも、健康のためっていう建前で、実際には腎機能への悪影響がある例もあって、消費者も被害を受けている可能性がある。
Q2: こうした“健康商品”が売れるのはなぜだと思いますか?
健康であることが、まるでステータスみたいに扱われているからじゃないかなと思う。普通のミルクじゃ差別化できないから、低脂肪とか乳糖フリーとか「特別感」を出す。そうすると「これを選ぶ自分は健康意識が高い」っていうイメージができて、結果的にそれが売れる構造になってる。本来なら自然界に存在しない加工のされた商品でも、そういうブランド力で売れてしまうし、企業としては手間以上の利益が見込める。だから作り続ける。
Q3: 健康ブランディングの裏側にはどんな仕組みがあると思いますか?
これは企業が自分たちに都合のいいように作り出している「物語」だと思う。たとえば「無農薬=安全」とか、「乳糖フリー=体に優しい」とか。でもそれって、どこまで科学的根拠があるのか分からないものも多い。消費者が“安心”や“意識高い”と思って買うその気持ちをうまく利用してる。だからこそ、消費者自身が「本当にそれが必要なのか?」って冷静に考えて選ぶことが大事だと思う。
Q4: じゃあ、健康ブランディングは人のどんな心理をくすぐっているんでしょう?
やっぱり「自分は特別だ」って思いたい気持ちにうまく刺さってる。A2ミルクや無農薬野菜を選ぶことが、「私は一般的な人とは違う」という自己イメージを作る手助けになってる。これは記号としての消費だよね。ボードリヤールが言った通り、モノの本質じゃなくて、そのモノが持つ“意味”を消費してる。それを持ってることで「自分はちゃんとしてる」と見せたい気持ち。生存戦略とか、生殖戦略の一環としても機能しているのかもしれない。
Q5: こういう記号的な消費が広がることで、どんな問題が起きる?
本当に健康を求めてる人が、その記号に惑わされてしまうこと。企業が「これが健康です」って作ったラベルに頼りすぎると、ちゃんとした判断ができなくなるし、社会全体としては普通の食材が育てにくくなってしまう。たとえば、みんなが無農薬野菜ばかり求めると、コストも手間もかかって大量生産できないから、結果的に食べられる人が限られてくる。健康って、本来はマイナス要素を減らすところから始めるべきで、まずは加工食品とかを減らす方が大事だと思う。
Q6: 「本当に健康な状態」ってどういうことだと思いますか?
それは、やっぱり“自然な状態”なんじゃないかな。加工されてない食べ物を中心にして、人間の遺伝子に合った生活をすること。旧石器時代の狩猟採集民には糖尿病や肥満なんてなかったわけだから、現代人が生活習慣病にかかっている時点で、今の生活が不自然ってこと。基礎疾患がない状態、これこそが絶対的な健康と言えると思う。
Q7: 都市生活をしている中で、どうやったら「遺伝子に合った生活」ができると思う?
現代の生活スタイルに合わせた実践が必要だと思う。無理なくできる範囲で、自分に合った方法を探すのがポイント。たとえば、ベースフードのような栄養バランスが考えられた食品を活用するのも一つの手。忙しいビジネスパーソンにとっては現実的な選択肢だと思う。でも最終的には「自分で料理する力」を持つことが大事。自炊ができるようになれば、自分で何を食べるか選べるし、健康に対する意識も深まる。理想を言えば農業から関われるといいけど、まずはスーパーで食材を選ぶところからでもOK。
Q8: 自炊が大事だと思う理由はなんですか?
やっぱり「自分の体に入るものは自分で選びたい」っていう気持ちがあるからかな。誰かが作ったものに任せるんじゃなくて、自分で選び、自分で作る。その過程を楽しむことで、生活全体が豊かになると思う。しかも、自炊って時間や手間はかかるけど、その分だけ“自分の人生をちゃんと味わってる”って実感できる。仕事で稼いだお金を、ただコンビニや外食で済ませるんじゃなくて、「今日は自分にちゃんと向き合おう」って思える時間を持つのが大事。
Q9: じゃあ、あなたにとって「本当に豊かな暮らし」ってどんなもの?
それは「いつ、どこで、誰と」を自分で決められる暮らし。働く時間も場所も選べて、日本に限らず海外でも自由に働ける。そして何より、自分の大切な人と一緒にいられること。そのためには、ある程度のお金の余裕も必要だけど、ただお金を稼ぐためだけに働くんじゃなくて、「どう生きたいのか」を見つめ直すことが大切だと思う。週末だけでもいい、アフター5だけでもいい、自分のための時間を持つことで本当の豊かさが見えてくる。
Q10: その自由な暮らしを実現するために、今一番大事にしてることは?
「自分で選ぶこと」。誰かの価値観に流されるんじゃなくて、自分の考えで、自分の行動を決める。それは食べるものでも、生き方でも同じ。健康のために何を食べるか、自分の幸せのためにどんな時間を過ごすか、それをちゃんと自分で考えて選んでいく。そうすることで、今だけじゃなく、将来に向けても自由で豊かな暮らしが作れると思ってる。
あなたも映画から学び始めよう
・自分が最大の資本であり、最大の投資先になる
・今が人生で一番若く、早く始めるほど複利が働く
・映像は視覚と聴覚で楽しめ、映画は集中力を取り戻せる
