映画 考察【食品産業に潜む腐敗 ワイン王国の落日/Rotten Reign of Terroir Netflix】#1022

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Q1: Netflixのドキュメンタリー「ワイン王国の落日」を観て、どんなことを感じましたか?

フランスが長い間誇ってきたワイン文化が、グローバル経済の波にのまれて崩れつつある姿がすごく印象に残りました。第二次世界大戦後、フランス政府はワインを重要な輸出品と定め、価格維持のためにブドウの木を抜いた人に保証金まで出していた。けれど2000年代になると、スペインや中国などの低賃金・大量生産のワインが市場に出回り、フランス産ワインを偽装する業者まで出てきてしまう。結果的に、ブランド価値が下がって、生産者も消費者も苦しむ状況になっているのが悲しかったです。

Q2: フランス産ワインのブランド価値が下がると、どんな影響があると思いましたか?

一番の問題は、歴史や伝統を持った小さなワイナリーの人たちが生活できなくなることだと思います。ワインって、ただの飲み物じゃなくて、文化なんですよね。その文化が、安さと大量生産に負けて消えてしまうのはすごくもったいない。そして、そういうワインを楽しんできた人たちも、経済的に手が届かなくなって楽しめなくなる。そうなると、ヴィンテージワインはますます高騰して、転売の対象になったり、飲まずに「投資用」に買う人が増えて、ワイン本来の楽しみ方が失われてしまうと思います。

Q3: ワインが「飲むためのもの」から「投資対象」になることで、文化にどんな変化があると思いますか?

ワインは開けて、誰かと一緒に味わうことで価値が生まれるものだと思っています。でも高額になりすぎると、いつ開ければいいのか分からず、結局開けないまま死んじゃう…みたいなことにもなりかねない。だったら、投資したい人はインデックス株とかでいいと思う。ワインを持ってることがステータスになるのって、SNS時代の「記号消費」だと思うし、自分のブランディングのために文化を使うって、なんか寂しいですよね。

Q4: そうした「記号消費」の時代に、本来の文化を守るにはどんな行動が必要だと思いますか?

個人的には、そんなにお金をかけなくても、自分の工夫や視点で文化を楽しむ方法はあると思います。私はお酒を飲まないけれど、だからといってワイン文化が楽しめないわけじゃない。本当に大事なのは、何を楽しむかじゃなくて、どう楽しむか。SNSで他人に認めてもらうためじゃなくて、自分が面白いと思える方法を見つけていくことが、文化を楽しみ、守っていく道だと思います。

Q5: その「どう楽しむか」を豊かにするには、どんな力が必要だと思いますか?

やっぱり「教養」だと思います。教養があると、どんな話題でも引き出しがあるから、人の話をもっと深く掘り下げて楽しめる。逆に「この話つまんないな」と思ったら、それって自分の知識が足りないサインかも。教養を持つと、相手の話も面白く感じられるし、自分が知らないことにも寛容になれる。だから、自分がやりたいことにはストイックに向き合いつつ、他人の趣味には興味を持って聞いていく、そんな姿勢が大切だと思ってます。

Q6: あなたが教養を広げるためにしている習慣には、どんなものがありますか?

まず朝起きたら、必ず本を1冊読むようにしています。これをルーティン化していて、休日だと1日に6冊読むこともあります。本を読むことで言葉から得られるインプットが広がるので、言語的な理解が得意な自分にとっては一番効果的だと感じています。また、食事の時間には映画を観るようにして、視覚からも情報を得るようにしています。移動中にはYouTubeを聴いていて、最近は佐藤勝昭さんの「宇宙チャンネル」や、コテンラジオの深井龍之介さん、NewsPicksの落合陽一さんの動画をよく観ています。

Q7: 多くの情報に触れる中で、どんな考え方が本質的だと感じるようになりましたか?

最終的には「人はストーリーでしか物事を理解できない」ということに行き着きました。どれだけ情報があっても、自分が納得して、幸せに生きられる物語を自分の中で作ることがすごく大事だと思います。AIやロボットがフィクションを現実に変えていく時代、陰謀論も含めて多くの「物語」が並列に語られる中で、自分がどのストーリーを信じるか選ばなきゃいけない。だからこそ、自分が本当に大切にしたい価値観や幸福を、ちゃんと定義することが必要なんだと思います。

Q8: あなたにとって「本当に好きなこと」や「幸せ」って、どんなものですか?

「認識できる世界を広げていくこと」ですね。人間は実際に世界を見ているわけじゃなくて、自分が認識できる範囲しか見えていない。だから、多様な視点を取り入れることで、世界の切り取り方も変わるし、自分の認識する世界がどんどん広がっていく。それがすごく楽しいし、ワクワクする。空間も時間も、絶対的なものじゃなくて相対的なものだって考えると、自分の「限界」を越えて、新しい視点で社会や世界を感じられる気がするんです。

Q9: その「世界の見え方が変わった」ような体験は、最近何かありましたか?

AIやテクノロジーが進化して、昔はSFだったものがリアルになってきている今の時代そのものが大きな体験かもしれません。たとえば、ChatGPTとの対話もそうですが、自分の考えが整理されて、新しい問いを投げかけられる中で、「あ、こういう考え方もあるんだ」ってどんどん視点が増えていく。それってまさに「認識の拡張」だなって思います。だから、ただ情報を受け取るんじゃなくて、問いを立て続けることが、見え方を変える第一歩だと思ってます。

Q10: 今後、どんな形でその認識の広がりを活かしていきたいですか?

まだ明確な形にはなっていませんが、「問いを立てる力」と「それを共有する方法」は、どんな場面でも活かせると思っています。人と話す中で相手の認識を広げたり、自分自身の物語を更新していくような対話がもっとできるようになれば、自分も周りもより深く幸せを感じられるようになるんじゃないかなと。それをベースに、自分の好きなことや価値観を形にしていきたいと思っています。

あなたも映画から学び始めよう

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・映像は視覚と聴覚で楽しめ、映画は集中力を取り戻せる

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