概要
人類を蝕む新しい支配のメカニズム。ネットビジネスが地球上を席巻して久しい。「インターネット革命」の進行につれ、いつのまにか人類は、ネット企業にデータや利益を一方的に吸い上げられる「原材料」と化している。便利に使っているネットやスマホの裏で、いかなるデータ収奪や認知操作が行われているのか。また現代の民主主義を危機に導きかねないフェイクニュースや認知戦の先に何があるのか。本書は、世界的に評価の高い経営学者が、私たちの日常に例外なく迫りくる問題と、その背後に潜む新しい支配のメカニズムを分かりやすく解説。21世紀のすべてのインターネット利用者に降りかかる喫緊の課題を読み解く、かつてない文明論。
著者
西口敏宏
一橋大学名誉教授、京都先端科学大学特任教授、国際ビジネス研究学会名誉フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
承認欲求で分断が加速している
承認欲求で分断が加速している
— ひろき@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog) January 24, 2025
際限がない注意の欲求を利用するネットビジネスの承認欲求時代である
エコーチェンバーでねじれ、フィルターバブルに溺れ、超エリート支配者と原材料階級の2極化が進んでいる
世界の富を上位1%が37.8%、下位50%が2%と最も格差が生まれているhttps://t.co/220lFJm9XP
民主主義はファシズムに勝った
民主主義はファシズムに勝った
— ひろき@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog) January 25, 2025
ナチスは侵略の準備を整えていて序盤が強いが
長期化して指揮系統が分断され、兵士が1人で判断する戦闘の場合、自らの意志と決断で逃げ回った
連合国は生まれ育った民主主義への信念が勝つため、分断されても最後まで戦い続ける力を発揮するhttps://t.co/220lFJlC8h
マインドファックができる
マインドファックができる
— ひろき@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog) January 25, 2025
SNSのいいねデータ10<同僚、70<友人150<両親、250<配偶者の理解となる
行動から性格の逆引きできるサイコメトリックス分析をし、トランプは積×ト必ず投票、消×ト民主党が🇺🇸弱体化、積×ヒ女性に務まる?、消×ヒ家族の時間で選挙マーケティングしたhttps://t.co/220lFJlC8h
ChatGPTは最速で普及した
ChatGPTは最速で普及した
— ひろき@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog) January 25, 2025
Facebookは2004年から10か月で100万人、4年半で1億人
Instagramは2010年から2か月で100万人、3年で1億人
TikTokは2016年から5か月100万人、9か月で1億人
の登録者に到達したが
ChatGPTは2022年から5日で100万人、2か月で1億人を達成しているhttps://t.co/220lFJm9XP
日本は輸入物に前向きである
🇯🇵輸入物に前向きである
— ひろき@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog) January 25, 2025
弥生時代の稲作や鉄、漢字、480年前の鉄砲、150年前の文明開花など新技術はすぐ役立ち、外来物は良い認識である
ChatGPT利用者は🇺🇸🇮🇳🇯🇵の順で、学習データの使用制限が緩いため🇬🇧🇮🇪に次ぐ3か所目の東京事業所が開設し、英語以外の初特化型に選ばれたhttps://t.co/220lFJm9XP
AIと思考実験してみた
Q1: 「原材料 化する人類」という本で特に印象に残った点は?
A: この本では、承認欲求が分断を加速しているという点が特に印象的だった。ネットビジネスが際限のない「注意の欲求」を利用し、フィルターバブルやエコーチェンバーによって社会が二極化している。世界の富は上位1%が37.8%を占め、下位50%が2%しか持っていないという格差が強調されていた。これは超エリート支配者と「原材料階級」との分断が進んでいる現状を示している。
Q2: 承認欲求がなぜ分断を加速させるのか?
A: 現代では、社会を動かしている実感を持てるのは限られたエリートだけで、多くの人はそうした実感を得にくい。そこで、SNSなどで過激な発言をすることで注目を浴び、承認欲求を満たそうとする人が増えている。他者を攻撃することで自己の存在を示すようになり、それが分断を生む原因になっていると感じる。
Q3: 健全な承認欲求を満たすためにはどうすればよい?
A: 没頭できるものを持つことが重要だと思う。特に、幼少期に漫画やアニメなどに没頭する経験をしたかどうかが影響すると考えている。自分はそうした経験があったため、大人になっても本や映画などを楽しむことで自己満足を得られる。一方、没頭体験がなかった人は、他者と関わることでしか自己の存在を確認できず、SNSの承認欲求に依存しやすくなる。
Q4: 幼少期に没頭体験がなかった人は、どうすれば承認欲求を健全に満たせる?
A: 大人になってから趣味を持つのは難しいが、クローズドな環境での食事や友人との交流が手段の一つになる。ただ、それが「傷の舐め合い」になり、成長につながらない場合もある。野菜を育てたり、馬術を楽しんだりといった、人間が本来持っている生産活動に回帰することが大切だと思う。これにより、自己充実感を得られるようになるのではないか。
Q5: 都市生活の中で「本能的な生産活動」を取り入れるには?
A: 週末に田舎へ行き、自然に触れることが大切だと感じる。最近では「週末農業」などの考え方も広まっており、実際に土に触れることで満足感を得られる。こうした生活は地球環境の持続可能性の観点からも有益だと思う。
Q6: 民主主義がファシズムに勝った、という考えについてどう思う?
A: 民主主義の強みは長期戦において、信念を持つ人が多いため戦い続けられることだと考える。ナチスのような体制は序盤は強くても、民主主義国家の粘り強さに敗れる。この本では「民主主義はファシズムに勝った」という視点が強調されており、長期的な視点で考えることの重要性を感じた。
Q7: しかし、現代では民主主義の脆弱性も指摘されているが?
A: 民主主義は大多数の自由を守るために、少数派の自由を犠牲にする側面がある。問題なのは、社会全体がその犠牲に気づかないと、ポピュリズム化が進んでしまうことだ。市民が「何が犠牲になっているのか」をしっかり認識しなければならない。
Q8: 少数派の意見を拾い上げるためには?
A: AIを活用して少数派の意見を集約し、偏りのない形で可視化するのが有効だと思う。例えば、YouTubeのコメント欄を分析して、多様な意見を整理するのはAIの得意分野だ。ただし、取材や実際の対話は人間にしかできない部分があり、これらを組み合わせることで情報の偏りを防ぐことができる。
Q9: AIによる「マインドファック」や情報操作から個人を守るには?
A: 自分で情報源を主体的に選ぶことが大切だと思う。何も考えずにGoogleやFacebook、Xなどのプラットフォームに頼ると、情報が操作されやすい。無料のコンテンツでは広告主が顧客であり、私たちは商品になってしまう。だからこそ、時にはお金を払って信頼できる情報を得る意識が必要だと思う。
Q10: 主体的に情報を選ぶ力を養うには?
A: 自分が持っている情報だけでなく、異なる視点の情報にも価値があることを認識することが大切だと思う。日本は歴史的に外来文化を積極的に取り入れることが得意な国で、これは強みだ。だが、単なる受け身ではなく、主体的に情報を選び取る姿勢が必要。テクノロジーの発展と共に情報リテラシーを高め、偏った情報に流されないようにすることが求められる。
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