概要
どのように生きるべきか。幸福はどこからくるのか。逆境に、どう立ち向かったらよいのか。世界の文明が生みだした偉大な思想がこの難問に取り組んできた。その教えは、正しいか。現代心理学の成果に照らし合わせて吟味。
著者
ジョナサン・ハイト
1992年ペンシルベニア大学よりPh.D.取得。1995年ヴァージニア大学心理学部に赴任し、現在、同大学心理学部教授。2001年ポジティブ心理学テンプルトン賞を受賞。専門分野は社会心理学、特に道徳心理学、ポジティブ心理学で、道徳の感情的基礎、文化との関連について精力的に研究している
理性は召使いである
理性は召使いである
— ひろき@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog) August 31, 2024
象に仕えるために進化した
進化は言語を使える個体を選択し、好き嫌いに反応しやすく、仕事と住む場所、結婚相手に自分のイニシャルが影響する
したいことなら理由を見つけられ、マシュマロを我慢できた子は、注意を逸らすことに集中した#しあわせ仮説https://t.co/ubeaOG17zR
過程を楽しむ
過程を楽しむ
— ひろき@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog) September 1, 2024
幸福=遺伝+環境+裁量権である
目標達成後ポジティブ感情は一瞬の解放感で、目標達成前ポジティブ感情は望んだ方向に進む快楽でもたらせる
仕事は趣味を楽しむための労働や外的報酬を目指すキャリアより、活動に満足できる天職にした方が良い#しあわせ仮説https://t.co/ubeaOG0zKj
壁を楽しむ
壁を楽しむ
— ひろき@AIと思考実験してみた (@bluesbookblog) September 1, 2024
過程が幸せをもたらす
宝くじ当選者も四肢麻痺患者も順応が起きるため、良い状態から不幸になるより悪い状態から幸福になる方が良い
逆境は能力を発見して自分への理解が深まり、人間関係のフィルターにもなり、他者や集団を優先するようになる#しあわせ仮説https://t.co/ubeaOG0zKj
AIと思考実験してみた
Q1:ジョナサン・ハイトさんの『幸せ仮説』で印象に残った部分を教えてください。
まず、ジョナサン・ハイトさんの『幸せ仮説』という本を紹介していきます。特に「壁を楽しむ家庭が幸せをもたらす」という部分が印象的でした。たとえば、宝くじの当選者や四肢麻痺患者でも、時間が経つと順応するという話が出てきます。逆境に立たされると、悪い状況から抜け出す方が、良い状態から不幸になるよりも幸福に感じやすいんです。逆境は、自分の能力を発見する機会になり、人間関係のフィルターにもなるというのが面白かったです。
Q2:逆境が自分の能力を発見する機会になるという考えがありましたが、どんな場面でそう感じますか?
逆境は、挑戦する中で自分の限界が見えてくるような場面で起こることが多いと考えています。たとえば、安全な行動ばかり取っていると、そもそも逆境に陥ることは少ないです。でも、逆境を乗り越えたとき、自分の才能や強みが見えてくるんじゃないでしょうか。失敗しても、それを通じて自分の自信がついてくるし、それが良い経験になると感じています。だから、逆境そのものはネガティブなものではなく、自分を成長させるチャンスだと思っています。
Q3:才能や強みが見えてきたとき、次の挑戦にどう活かそうと考えますか?
自分の偏りや才能を理解することが大切です。他の人と違うところが見えてくると、その強みを活かして違う行動を取れるようになります。人間は、自分の能力や偏りを持っていて、それを理解することで、相対的に評価されると考えています。同じ能力を持つ人が集まる中では、その能力を活かすのが難しいですが、逆に自分の能力を活かせる環境を見つければ、それが強みになります。だからこそ、集団の中で自分の能力をどう活かすかが重要だと思います。
Q4:行動が先で、思考が後という考え方について、もう少し詳しく教えてください。
私は「行動が先で良い」と考えています。世の中には様々な可能性があって、まずは行動してデータを集めないと、考えることが難しいと思うからです。行動せずに頭で考えていても、結果的に限られた情報の中での判断になってしまいます。だから、まず行動し、その結果を振り返ることで自分の成長に繋がると感じています。
Q5:失敗を振り返り、どのように成長に繋げていますか?
失敗することも、逆境に繋がっていると思います。私は毎日、ネガティブな出来事を振り返る日記をつけています。何も失敗がなかった日は、挑戦できていなかったと反省します。逆に、失敗した日は挑戦した証拠であり、それが自分の能力の偏りや限界を示していると思います。その経験を次に活かし、同じ失敗を繰り返さないように新たなデータを集めて成長していくのが大切だと感じています。
Q6:新しい挑戦を続けるために、どうやってモチベーションを維持していますか?
私は、モチベーションに頼らなくてもできることを探すことが大事だと思っています。内発的な動機、つまり自分が本当に好きなことなら、モチベーションがなくても自然と行動できます。だから、自分の根本的に好きなことを見つけて、それをベースに目標を立てることが重要です。例えば、私は「認識できる世界を広げる」というテーマを持っていて、そのために本や映画、漫画などから知識やインスピレーションを得ています。
Q7:内発的な動機を持ち続けるために、具体的な日々の行動はありますか?
具体的には、食事や睡眠の時間以外は、本や映画、漫画を楽しむようにしています。そこから得たインスピレーションを自分の言葉で言語化し、ChatGPTを使って深掘りしています。こうすることで、過去の知識と未来の可能性、つまり想像力を同時に鍛えています。知識と想像力をバランス良くアプローチすることで、自分の現実世界に対する認識が深まっていると感じています。
Q8:現実世界に対する認識が深まると、日常生活や人間関係にどんな影響がありますか?
どんな本や映画を読んでも、人間の時間は限られているということを強く感じるようになりました。例えば、『アベンジャーズ』のようなヒーローたちも、自分の命を使って誰のために貢献するかを選択しています。現実の政治家も、時間や資源が限られている中で、どこに貢献するかを決めなければなりません。挑戦を続けている人は、必ず誰かに批判されることがありますが、終わった後に評価されることが理想的な展開だと思うようになりました。
Q9:自分の満足を第一にしながら、他者にどのように貢献していますか?
まず、自分の人生を満足して楽しく生きることが第一だと思っています。そうしないとストレスが溜まり、悪循環に陥ってしまうからです。ストレスを発散するのではなく、そもそもストレスを溜めないようにしています。例えば、基本的な生活費を賄うために株式投資で利回りを得ながら、本業と副業を効率よく両立しています。そして、自分が満足できる環境を作った上で、やりたいことで他者に貢献するのが理想だと思っています。
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