概要
人はどうして、投資で儲かると自分の実力だと思い込み、損をすると運が悪かったと思うのか?トレーダーとしての20年以上にわたる経験と、数学、行動経済学、脳科学、古典文学、哲学等への深い知識と鋭い洞察をもとに、金融市場や日常生活において偶然や運が果たしている隠れた役割と、人間の思考と感情との知られざる関係を鮮やかに描き出す最高の知的読み物。
著者
ナシーム・ニコラス・タレブ
学際的な立場から不確実性の問題に取り組む数理系トレーダーにして大学教授。その興味は哲学、数学、ファイナンス、そして社会科学に及ぶ。トレーダーとしては、ニューヨークとロンドンでの20年にわたるキャリアを持つ。大学教授としては、マサチューセッツ大学アマースト校で学長選任教授をつとめる。専門は不確実性科学。ウォートン・スクールMBA、パリ大学Ph.D.
賢くないと自覚する
賢くないと自覚する
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) May 17, 2024
科学は素晴らしいが
科学者は危険である
著者もバイアスに支配されると分かる程度にしか賢くなく、理性が感情に乗っ取られる
オデュッセウス流でTVは消音にし、チョコは机に置かず、道路にいる時は運転手と目を合わさないようにしている#まぐれhttps://t.co/TYJWZxMkki

週1は価値観→ルール→習慣の順に見直し、週1は習慣以外の社交の予定などを入れています!

ミニマムの生活費を確保して本と映画、漫画を習慣にできたので、YouTubeに挑戦中です!
確率で考える
確率で考える
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) May 18, 2024
知識不足を認めて無知に立ち向かえる
物事は思っているより偶然だが
ピンカーが「脳は真理が分かるのでなく、適応できるように作られている」と言うように、帰納的推論のこじつけ因果で記憶を一般化し、高いか低いかでなくあるかないかで考えてしまう#まぐれhttps://t.co/TYJWZxMS9Q

物理と生物、人間に当てはまることをアンカーにし、行動の結果と直感で調整します!

知識や想像力に全振りするため、本1/1冊、映画1/1本、漫画6/6巻、ゲーム3/3hを目指します!
機会費用を考える
機会費用を考える
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) May 18, 2024
非対称のリスクがある
運がいいだけのバカが「能力のある投資家」と勘違いすると破産するが
逆は謙虚なだけで、新しいモノを見過ごす危険性は、お宝のためにかき分けるゴミの毒より小さく、いい加減な既知情報より自ら未知情報を追った方が良い#まぐれhttps://t.co/TYJWZxMS9Q

知識や想像力に全振りするため、本2/1冊、漫画0/6冊、映画0/1本、ゲーム0/3hを目指します!

認識できる世界を増やすため、本1/1冊、映画1/1本、漫画6/6巻、ゲーム3/3hを目指します!
時間を優先する
時間を優先する
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) May 18, 2024
平等に与えられた資源である
電車の時刻が決まっていると飲み会も楽しめないが
時間が不確実だと最大化でなく、満足化を目指さざる得なくなるため、金持ちで奴隷のように働くより貧乏で時間がある方が、適切な時に適切な場所にいられて成功できる#まぐれhttps://t.co/TYJWZxMS9Q

生活水準とブログの質を上げず、心身や金銭的に続けられ、強みを活かして楽しみます!

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ひろき:なし イブに凍らせたるむさんの書かれた「マグレ」という本を紹介いたします。賢くないと自覚する科学は素晴らしいが、科学者は危険である。著者もバイアスに支配されるとわかる程度にしか賢くなく、理性が感情に乗っ取られる。理性が感情に乗っ取られるテレビは消音にし、チョコは机に置かず、道路にいる時は運転手を見合わせないようにしている。確率で考える知識不足を認めて無知に立ち向かえる。物事は思っているより偶然だがあって、インターが脳は心理がわかるのではなく提供できるように作られているというように機能的推論のこづけで因果で記憶を一般化し、控えめではなく、あるかないかで考えてしまう。機械費用で考える非対称のリスクがある。運がいいだけのバカが能力のある投資家と勘違いすると破産するが、逆に謙虚なだけで新しいものを見過ごす。危険性はお宝のために、書き分けるゴミの時よりも小さく、いい加減な位置情報よりも自ら道情報を折った方が良い。
ソクラテス:この本の中で特に印象に残った点を教えてください。偶然の役割について、どのように感じましたか?
ひろき:実際に世の中はランダム性なのに、何かしらの因果関係を見出そうとする人間の傾向があるのかなと思います。実際、私の働いている会社でも営業の売上が良くなくなると、上司は何が要因なのかと部下に聞いてきますが、そんなものはランダム性なので原因はありません。それにもかかわらず、何かしら理由を探そうとするその行動自体が私は無駄だと感じてしまいます。因果関係を見つけるより、まずは行動量を増やす方が有益だと思います。売上が上がらないからと会議をしても、余計に悪循環に陥るだけです。
ソクラテス:あなたの考えはとても論理的です。行動量を増やすことが鍵だと感じていますが、その中で何か具体的な戦略や工夫がありますか?
ひろき:とりあえず、量をこなしていくことで成功のパターンが見えてくると思います。最初は何も分からないですが、数をこなすことで感覚やデータが得られ、効率化が進んでいきます。たとえば、今まで8時間かけてやっていた仕事を、7時間でできるように工夫するなどです。そうやって得た時間を使って、新しいことに挑戦していくことが、成功へのヒットやホームランに繋がると考えています。
ソクラテス:効率化と新しい挑戦を両立させているとのことですが、日常生活で取り入れている具体的な工夫や習慣があれば教えてください。
ひろき:不要なことを削るためには、自分の興味がないことには口を出さず、相手の指示に従うようにしています。そうすることで不要な会議や話し合いに巻き込まれず、責任も負わずに済みます。また、他の同僚がやっていることでも、自分がやらなくてもバレないことは意図的にやりません。その結果、得た時間を有効に使うことができるからです。やる必要がないことならば、一旦やらずに上司が怒るかどうか試してみるようにしています。
ソクラテス:そのアプローチは非常に興味深いです。実際に、タスクを意図的に避けてみた際に上司から指摘された場合、どのように対応していますか?
ひろき:指摘された場合には「忘れていました、すいません」と素直に謝ります。普段から少し抜けた性格を示していることで、1回や2回のミスは見逃してもらえることが多いです。そういった部分を受け入れてもらうためには、最初の期待値の調整が大事です。その後、必要だと感じたことはしっかりやるようにしています。例えば、やらなくても良いことは0点に、やらないといけないことは60点に分けて、必要最低限の努力をします。
ソクラテス:最初の期待値を調整しつつ、効率的に成果を出す方法を取り入れている点がとても実践的です。このようなアプローチで得た時間を、さらにどのように活用していきたいと考えていますか?
この対話は、ひろきさんの効率化に対する鋭い視点や、日常生活における具体的な工夫についての考えを深めるものでした。ひろきさんは、無駄なことを削り、限られたリソースを最大限に活用するための取り組みを実践しています。
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