概要
YouTubeチャンネル「知の巨人たちの雑談」に半分近くの新規追加部分を加え、充実の書籍化!
東京大学で日々、最先端の研究を行う理系教授が一堂に会し、未来について語り合う。
人工知能の未来、イーロン・マスクの動向、コロナワクチンはなぜこれほど早く完成したか、健康寿命を延ばすにはどうしたらよいのか、そして日本の科学はどこに向かうのか…。全ページ、「そうだったんだ!」が満載の、知の最先端を詰め込んだ対談集。
著者
瀧口友里奈[タキグチユリナ]
1987年神奈川県生まれ。東京大学文学部社会学専修卒業。SBI新生銀行社外取締役。在学中にセント・フォースに所属して以来、『100分de名著』(NHKEテレ)、『ニュースモーニングサテライト』(テレビ東京)、『CNNサタデーナイト』、経済専門チャンネル『日経CNBC』等の司会やキャスター、そして「難しいテーマだいたい司会する人」としてビジネスイベント等でモデレーターを務める。また、日米欧・三極委員会日本代表を務めるほか、2021年には東京大学工学部アドバイザリーボードに就任。産学連携を始めとした、社会に開かれた大学づくりへの貢献を目指す。また、東京大学公共政策大学院の修士課程に在学中。2022年には、本書の収録元のYouTube番組『東大×知の巨人たちの雑談』の企画・制作を務める
能力をDLする時代になる
能力をDLする時代になる
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) February 28, 2024
技術と民主化が進んでいく
ノイキャンは負な声もかき消すアプリになる
東大教授の脳もオープンソース化し、1万円で半導体チップも作れ、脳に埋め込み再現できる
数学や音楽は共通言語で、役立ちやすく広がりやすい#東大教授が語り合う10の未来予測https://t.co/yM9JpX64gV
自分の得た知識と知識を元にした行動、行動した結果をXやブログで共有しています!
知識や想像力に全振りするため、本2/1冊、映画1/1本、漫画1/6冊、ゲーム0/3hを目指します!
長期投資の時代になる
長期投資の時代になる
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) February 29, 2024
期間を延ばすと低率でも増える
マウスで寿命を数倍にできて文化進化の方が早いため、既に企業が未完成の製品やサービスで資金調達しているように、優秀な人が最初の200年を赤字にして1000年生き始め、定員制になる#東大教授が語り合う10の未来予測https://t.co/yM9JpX5wrn
生活水準とブログの質を上げず、心身や金銭的に続けられ、強みを活かして楽しみます!
知識や想像力に全振りするため、本2/1冊、映画1/1本、漫画1/6冊、ゲーム0/3hを目指します!
ひろき:瀬口ゆりなさんの『東大教授が語り合う 10の未来予測』って本を紹介いたします。もうすぐ、ニュースの民主化が進んで、情報はダウンロードされる時代になるかもしれないって話が面白かったです。例えば、ノイズキャンセリングがネガティブな声を解決するアプリになるとか、東大教授の脳がオープンソース化されるなんて予測もあります。1万円で半導体チップが作れたり、脳に直接データを再現できるようになるという未来も描かれています。通訳は音楽が共通言語になって安く広がる、長期投資が重要になるとも述べられています。また、マウスの寿命が数倍になる技術が進化することで、優秀な人材が1000年生き始め、社会が定員制になるかもしれないという予測にも驚かされました。
ソクラテス:この本で予測された未来が実現した場合、私たちの価値観や生活様式はどのように変わると思いますか?また、その変化が、人生観を持たない人々にどのような影響を与えると考えますか?
ひろき:こうした未来が実現すると、主体的に生きていない人々は厳しい状況に置かれると思います。テクノロジーが進化し、何もやりたいことがない人たちは、価値を失ってしまうかもしれません。自分の好奇心に基づいてやりたいことをはっきりさせることが大切だと思います。そうしないと、生きる意義を見失い、寂しい世界になってしまうのではないかと感じます。
ソクラテス:そのような未来で、主体性を持たない人々はどう生きるべきだと考えますか?テクノロジーがそれを支える手助けをする可能性はあるでしょうか?
ひろき:そうですね、テクノロジーを通して、その人に最適化された教育が提供されることができると考えます。例えば、AIを通じてパーソナライズ化した教育が実現すれば、子供たちはそれを通して成長できると思います。ただ、親世代の人々は新しいテクノロジーを拒むかもしれません。それに対しては食料やエネルギーが保証されるべきだとは思いますが、彼らにとっては生きづらい世の中になる可能性もあると思います。
ソクラテス:親世代が新しいテクノロジーに適応しにくいと感じる理由は何でしょうか?また、その状況を解決するためにどのようなサポートが必要だと考えますか?
ひろき:親世代は固定観念が強く、過去の経験に基づいた知識を持っているため、最新のテクノロジーを受け入れるのが難しいと感じるでしょう。こうした世代に対しては、ベーシックインカムのような制度が必要になるかもしれません。実際、欧州ではベーシックインカムが試験的に導入されてきましたが、日本でも同様にオンラインサロンなどを活用して試験運用を行うことが必要だと思います。ユニバーサルベーシックインカムを通じて、全ての人々に食料やエネルギーが保証される世界を目指すべきだと考えています。
ソクラテス:ベーシックインカムを導入する際、どのような基準や条件を設けるべきだと思いますか?また、AIがその基準を設定する役割を果たすべきだと考えますか?
ひろき:人間が基準や条件を考えると、資本主義や民主主義の失敗のようにうまくいかないことが多いと思います。だからこそ、AIに基準の設定を任せるのが良いかもしれません。ただ、実際の実行や最終判断は人間が行うべきです。AIは1から9の作業を代替して、人間はその結果を基に判断を下すというアプローチが良いと思います。
ソクラテス:AIが基準を設定し、人間が最終判断を下すというアプローチは興味深いです。この仕組みが成功するために、どのような価値観や倫理をAIにプログラムするべきだと考えますか?
ひろき:AIによる基準設定は合理的で効率的ですが、倫理的な観点から人権や自由を保護するためのルールも必要です。AIがすべてを支配するターミネーターやマトリックスのような未来は避けたいので、人間が最終的な判断を行うバランスが重要です。このような小規模な試験運用は、まずオンラインサロンなど100人規模で試すと良いかもしれません。
ソクラテス:その試験運用の成功を高めるためには、どのような条件や基準が有効だと思いますか?
ひろき:経済的背景の多様性を持った参加者を集めたり、試験期間を1年や2年に限定することが考えられます。また、明確な目標を設定し、参加者からのフィードバックをもとに制度を調整しながら進めることも重要だと思います。
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