概要
人類が類人猿から分岐し二足歩行を始めてから600万年。人類の身体は何に適応しどのように進化してきたか。速さ、強さ、運動能力で他より劣るにもかかわらず厳しい自然選択を生き残ったのはなぜか。両手が自由になり長距離走行が可能になったことで得た驚くべき身体的・文化的変化とは。
文化で生物の仕組みは超えられない
文化で生物の仕組みは超えられない
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) January 15, 2023
結果には対処できるが
原因は解決できない
糖質を摂り過ぎる糖尿病はインスリン投与
硬いものを食べない歯並びは歯科矯正
視点を固定し過ぎる近視は眼鏡
で解決できるが
生活を変えないと患者は減らせない
結果→原因でアプローチします!https://t.co/aVuOypqrby
その場しのぎで結果第一に対応し、その後は原因の解決に取り組みます!
緊急度を優先して短期的な結果を改善し、長期的には重要度を優先して原因を潰します!
負→0へは緊急度を優先して短期の結果を優先し、0→正へは重要度を優先して習慣にします!
現代人と狩猟採集民の良いとこ取りをする
現代人と狩猟採集民の良いとこ取りをする
— ひろき@パレオな男の本要約ブログ (@bluesbookblog) January 16, 2023
便利さを捨てずにミスマッチの悪循環を止められる
糖尿病や歯並びのため、普段はパレオダイエットで、人との食事は気にせず楽しむ
近視のため、読書やブログをしつつ、休憩に散歩して視点を遠くにする
1時間で休憩を作ります!https://t.co/aVuOypqrby
長く楽しめるように、現代の文化を活かしつつ、狩猟採集民の生活もしていきます!
ステッパー読書生活をして頭や心の疲れは運動、体の疲れは瞑想をします!
週1は価値観→ルール→習慣の順に見直し、週1は習慣以外の社交の予定などを入れています!
テクノロジーとの距離感を考える
ひろき:ダニ・リバーマンさんの『人体600万年史』という本を紹介します。文化で生物の仕組みは超えられない結果に対処できるが、原因は解決できない。例えば、糖質の取りすぎによる病気はインスリン投与、歯並びの問題は歯科矯正で対処できるが、生活習慣を変えない限り、患者は減らせない。私はこの本を読んで、結果と原因に対して順番を変えてアプローチするようにしています。また、現代ではテクノロジーが結果に対処することで生きられるような最先端の技術が増えてきていると感じています。
ソクラテス:興味深いですね。テクノロジーが結果に対処することで生活を維持するのが容易になった一方で、失われつつあるものや、新たなリスクについてはどう考えていますか?
ひろき:失われているものは大きいと思います。例えば、車が登場したことで人間が歩く機会が減り、健康問題が増えていると感じます。また、今後はAIの発展で人間が自分で考える機会も減るかもしれません。そういった変化は避けられないので、テクノロジーとの距離感を保ちつつ向き合うことが重要だと思います。私は車を持っておらず、移動は自転車や徒歩を基本としています。このように、テクノロジーが浸透しても、それとの距離感は個人が選択できると思います。
ソクラテス:テクノロジーと距離を保ちつつ生活する中で、どのような基準や価値観を持ってその距離感を決めていますか?また、その基準をどう見直し、調整していくことが重要だと感じていますか?
ひろき:正直言うと、距離感というよりは、自分の人生に寄与するかどうかを基準にしています。私の人生のテーマは「認識できる世界を広げる」ことです。例えば、自動車は私の活動にとってあまり必要ないと感じます。自動車を維持するために嫌な仕事を続けるのは、人生で最も貴重な時間を失うことになります。だからこそ、車を使わないという選択をしています。同様に、携帯電話も今は不要かもしれないと考えています。生産性が落ちると感じるからです。
ソクラテス:なるほど、新しいテクノロジーが現れた際に、それがあなたの人生に寄与するかどうかをどのように判断し、評価しているのでしょうか?
ひろき:まずは試してみることが大切だと思います。試してみて、寄与しそうなら続ければ良いし、合わなければ損切りすればいいと思います。私は過去に車に乗っていた経験もありますが、それを通じて今後の人生には不要だと判断しました。また、今私はチャットGPTを活用して新しいことを試しています。新しい技術はまず試してみて、合うか合わないかを判断するのが良いと思います。
ソクラテス:経験を通じて得た教訓を、どのように次の判断基準に反映させているか教えていただけますか?
ひろき:私は毎日日記を書いていて、何かが合わなかった時はネガティブな経験として記録しています。日記を1日、1週間、1ヶ月、3ヶ月、1年、5年と振り返ることで、記憶を強化し、その経験を次の判断に活かすようにしています。これにより、今直面しているテクノロジーや場面に対して、過去の記憶と照らし合わせて判断できるようになっています。
ソクラテス:その振り返りのプロセスで特に役立った経験や、それがどのように判断に影響を与えたかについて、具体的な例を教えていただけますか?
ひろき:新しいことに挑戦する際、ためらってしまい、その後に「もっと早くやっておけばよかった」と感じることが多いです。チャットGPTを使ったYouTubeの配信もそうで、アイデアとしては前からあったのに、実行に移すのが遅れて後悔しました。この経験から、思いついたことはすぐに小さく試す姿勢を持つことが大事だと考えています。これによって、すぐにチャレンジすることができるようになり、良い変化だと思います。人はコンフォートゾーンを抜け出すのが難しいですが、記録を続けることで次の経験に繋げやすくなると考えています。
ソクラテス:あなたのアプローチは非常に計画的で理にかなっています。これからも新しい体験や目標に向かって進んでいき、後悔のない人生を実現するための学びを続けていってください。
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