本 要約【 恥 シェイム 生きづらさの根っこにあるもの 】岩壁茂 #177

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1哲学宗教心理学
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概要

苦しい生き方の根っこにあるのは「シェイム・恥」の感情。その基本感情や破壊力を解説し、臨床で感情を扱う上での恥の影響や注意点、恥の有害な影響から抜け出すための7つのカードなどを紹介する。

感情は抑えずに向き合う

2022年9月
2022年9月

1日1つ運(最高と最悪、今回)と責任、誇り、4段階の事後点検をしています!

2022年11月
2022年11月

1日1つ運(最高と最悪、今回)と責任、4段階の事後点検をしてから努力を誇っています!

2023年8月
2023年8月

正も負も1日1つラ→点→般→運(最悪と最高、今回)→責→検→誇って振り返っています!

ネガティブ感情の役割を知る

2022年9月
2022年9月

怒りが9割なので、自分や大切なものを守りたいことを自覚します!

2022年11月
2022年11月

怒りが9割なので、守りたいものを守れるように、時間とお金の確保を目指しています!

2023年8月
2023年8月

怒り8割と不安1割、その他1割なので、大切なものを守りつつ、危険を察知して避けていきます!

ポジティブ感情の役割を知る

2022年9月
2022年9月

楽しさが9割なので、クリエイティブな考えを得られることを意識します!

2022年11月
2022年11月

楽しさが9割なので、閃いたアイデアはすぐにメモして日記に記録しています!

2023年8月
2023年8月

好奇心8割と喜び1割、その他1割なので、人生の幅を広げつつつ、知識をつけていきます!

罪悪感と恥は違う

2022年9月
2022年9月

誇れない罪悪感は改善行動を、恥は兄や親友に共有をします!

2022年11月
2022年11月

誇れない罪悪感は改善行動を、恥は兄や親友に出来事を共有します!

2023年8月
2023年8月

誇れない罪悪感は改善行動を、恥は兄や親友に事実として聞いてもらいます!

ひろきとソクラテスのやり取りまとめ


ひろき: 「岩壁茂さんの『恥 Shame 生きづらさの根っこにあるもの』という本を紹介します。この本では、罪悪感と恥の違いについて詳しく説明されています。罪悪感は特定の行動に対する感情で、関係改善を促すものです。行動を正せば良いのですが、恥はもっと根深い感情で、自分の存在そのものに関わる孤立感を引き起こします。そのため、恥は認めて打ち明ける必要があると述べられています。この本を読んで、私は罪悪感をそのまま受け入れる一方で、恥は改善する必要があると考えるようになりました。」

ソクラテス: 「なるほど、罪悪感と恥の違いを理解することは、自己理解や他者との関係において重要ですね。恥を改善するためには、それを認めて打ち明ける必要があると考えているようですが、それによってどのような変化が自身や周囲との関係に生まれると感じていますか?」


ひろき: 「正直に打ち明けることで、自分が楽になると同時に、他人にも誠実な印象を与えることができると思います。これは特に自分にとって重要な人たちとの関係において有効だと感じます。また、罪悪感については、それが意図的な行動から生まれるものであれば、自分の選択として受け入れるようにしています。例えば、仕事でサボるときは罪悪感がありますが、それは自分の選択として納得しているので、そのままにしています。」

ソクラテス: 「あなたが正直さを重視しつつ、意図的な選択としての罪悪感を受け入れているのは興味深いですね。では、正直さと政治的な対応のバランスを保つために、どのような意識を持っていますか?また、そのバランスが崩れた場合、どのような影響があると考えますか?」


ひろき: 「私は相手によって正直さを使い分けるようにしています。自分に対しては絶対に嘘をつかないようにし、身近な人ほど嘘をつく割合を減らしていますが、会社では自分の能力を抑えつつ、周りと同じ成果を出しながら効率的に動いています。このバランスが崩れると、自分が本当に重要だと思う人間関係に悪影響が出る可能性があるので、慎重に対応しています。」

ソクラテス: 「非常に計画的ですね。長期的なストレスに直面した場合、どのように対処していますか?特に事前の準備ができていない状況で、自己とのバランスを保つためにどのような工夫をしていますか?」


ひろき: 「まず、事前の準備が大切だと思っています。例えば、お金に余裕があれば、仕事が嫌になったらすぐに辞められるように準備しておくことが重要です。しかし、準備ができていない場合には、今できることに集中し、将来のことは一旦考えないようにしています。フランクルが提唱したように、今自分ができることに全集中することで、心の安定を保っています。」

ソクラテス: 「そのような状況で意識をコントロールするために、どのような具体的な方法が効果的だと感じていますか?」


ひろき: 「目を閉じて呼吸に集中するのが最も効果的だと感じています。目は多くの情報を取り入れる主要な感覚器官ですが、それを閉じることで外部の情報を遮断し、内面に集中することができます。これにより、冷静さを取り戻し、今何をすべきかを考える余裕が生まれます。」

ソクラテス: 「その方法を使って冷静さを保つことができた具体的な経験がありましたか?また、それが日常生活や仕事にどのように役立っているか教えてください。」


ひろき: 「仕事でイライラする状況があった時、一度落ち着いて1人になり、目をつむって深呼吸をします。これによって冷静さを取り戻し、仕事に集中できるようになります。感情的に行動すると後で問題が大きくなることが多いので、感情を抑えることが大切だと考えています。」

ソクラテス: 「感情をコントロールすることで、他の人とどのような違いを感じていますか?特に、感情に振り回される人々と比較して、どのような利点があると考えていますか?」


ひろき: 「感情をコントロールできることが他人との違いだと感じます。感情に振り回される人たちが多い中、私は合理的に行動できるので、人生設計もしっかりできると考えています。ただ、感情を素直に表現することができる人たちが楽しんでいる面もあり、その点で羨ましく感じることもあります。」

ソクラテス: 「感情をコントロールしつつも、発散するための趣味を持つことについてどう思いますか?また、具体的にどのような活動が役立つと考えていますか?」


ひろき: 「使い分けができるのが理想だと思います。経営者でも、理性的に行動しつつ感情を発散する場を持っている人が多いと思います。私も感情を発散するための趣味を持つべきかもしれません。今は自転車通勤でストレスを発散していますが、新しい趣味を持つことも検討してみます。」

ソクラテス: 「感情の発散方法を見つけることは、精神的な健康を保つためにも重要ですね。これからもバランスを保ちながら、自分にとって最適な方法を見つけてください。」


ひろきとソクラテスのやり取りを振り返ると、ひろきは理性的に行動しつつ、感情を適切に発散する手段を模索しています。岩壁茂さんの『恥 Shame 生きづらさの根っこにあるもの』から学んだことを実践し、罪悪感と恥の違いを理解することで、自己理解を深めているのが印象的です。ひろきが感情と理性のバランスを保ちながら人生を設計し、充実した日々を送るための方法を模索していることが、このやり取りを通じて明らかになりました。

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